仙腸関節症・痛いって言わなきゃ良かった


骨盤のゆがみ は気になってはいました。産後すぐに首肩がやられ足の付け根もカクカクンとなり、帰国の度に整体や気功に通っていましたが、ドイツでは(納得のいく治療をしてくれるところを探すのが)面倒くさくて、もともと筋力の無い私は歩いたり骨盤ベルトでなんとか繋いでいました。


義理の母が来ていた時に何の気なしに「こういう所が最近痛くってェ・・」とボソッと呟いたらもう大変。夫が「病院にいけ!」と大騒ぎ。義母は「ビタミンBコンプレックスだ」と言うし、義父は「とにかく温めろ!」。

病気好き一家だったのを とんと忘れてた・・

お義母さんは自然治療派なので、そして女性雑誌も読みまくって、知人友人とも情報交換をしているので、こういう時は活き活きし病と呼べない病と共に生きる会を結成してしまいます。私はヒラ会員。化学・自然科学の先生である叔母はいつもこういう時に嫌な顔をするので(昔はこれでよくバトルになったとかで)叔母さんのいる時はもちろんこういう話題は出しません。

で昨日無理やり医者へ行かされました。まず前日にアポを入れ(痛み患者は少しだけ融通がきく)、一般総合医のクリニックへ。ドクターSは私が200%信用している頭の切れる若い医者なので、まずは彼に聞いてから彼の指示で次の専門医への紹介状を書いてもらいます。「すぐにレントゲンをとりましょう」となりました。

次は4キロ先のレントゲン医のアポ取り。アポは3ヶ月待ちだと言われ、一か八か往診の時間に飛び込みできてみなさいとのこと。すぐにいきました。看板を出していないので尋ね尋ねクリニックを探すこと数分。・・辿り着くと機械的な受付Lady。「お待ち下さい」で2時間半。(知り合いにはラッキーだったねと言われる短時間だった)

レントゲンを取り終わり先生が「異常はみつかりませんね」
「じゃちょっと気になってて いろいろ歪んでる気がして骨がカックンと言うのは?」
「あ・・・・・・ここの骨が擦れてますね」
「今の痛みはどこから来るのかはわからないのですね?」
「・・・医者に聞いてください」と紹介状差出人の医者の判子を指差した。

・・・・あなたは医者じゃないのか? ドクター メディツィンさん?

気を取り直してちょっとネバってみよう「ここら辺りはどうですか?」
能面医者が「ヘルニアだと写りません。」 ・・・・・沈黙。

  はい 一生、レントゲン写真で間違い探しをして遊んでてね。専門医さん

患者と目も合わせられない医者がいるのかァ びっくり。他の患者にもこんな感じで診療室にすぐに来れなかったお爺さんには舌打ちさえしていたので心構えはしてあったけれどもう逃げるが勝ち。待合室のお年寄りたちにだけ挨拶し退散。そうしたら皆笑顔で挨拶返し。このご老人たちはあの医者のあの態度にぺこぺこしないといけないのかなァ?一瞬悲しくなりながら、ま・こんなものさと帰宅。
夫に「異常は無いんだって(だから大袈裟なんだって アナタたち)」と言うと
「じゃあ 痛みはどこから来るんだよ?」
「医者に聞いてくださいだって。」
「医者に行って来たんじゃないのか?」
  ジロリ アナタに八つ当たりしちゃおうっかな。
「ま・S医師が考えてくれるねっ そうだそうだアポ忘れないようにネ」

かかりつけ医の予想は「仙腸関節症」。坐骨神経痛では無いらしい。
どちらもあんまり聞いたことがないけれど、調べてみるとまったくその通り。お尻と脚の関節が痛くて腰まできてて座ると痛いけれど立っていると足がしびれて背中の疲労感がきます。

工事で重いものを持ちすぎたかな・・。

「はあ〜 この家唯一の力持ちも力尽きたか・・」と夫。
だから・・早く助けを呼ぼうよ

レントゲン写真がS医師に送られるのは2・3日後。つまりこのまま行くと休日4日を入れて1週間後。医師にまたアポを取り話し合います。と言ってもギムナスティックにいくか痛み止めの処方箋をもらうかでしょう。そして私の愚痴をS先生が科学的に認知的にサバッと処理してくれて私の気が治まる。お義母さんが「ビタミンBComplex」は買えたか?と心配の電話。レントゲン医の話をすると「Na Seltsam(オカシイわよっその人 変〜)ま・ビタミンBを摂ることねっウフフ」だって。

嗚呼 一日かけずり廻って疲れました。
WII Fitを買おうかな・・・。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

バイリンガル教育・時間の無い親の読み聞かせー日本語ー


    朗読について

〜字数の都合で「時間の無い親」とタイトルを書いてしまいましたが、私的には「1人で背負い込まなくてもいい」家庭教育。ドイツでは普通の朗読、日本でも〜


こんなこと どの教育雑誌や教育フォーラムでも言われていることだけど
音読読み聞かせは本当に大切です。
そのすごさは、子どもが大きくなるにつれ実感しています。


国語家庭教育もバイリンガル教育も 語感を育むことも、語彙を増やすことも、
読み聞かせは基礎中の基礎だと ちょっと初心にかえり ふと 思いました。

そして1人では蔵書数にも限りがあるし、疲れた夜は何冊も読むのが辛いことも。
息子に耳から入れたい日本語、そしてドイツ語をこうやっていろんな声で聞くことが出来るのもいいかな・・と思いました。特に男性の声で聞く日本語は息子には新鮮なようです。


朗読カフェ
青空文庫作品を朗読しています。名作から民話オリジナル話まで。
息子は北野勇作氏の「カエル通信システム」なんてはまりました。


朗読をしみじみと味わう
ほとんど ここで日本中のサイトがまとめられていると言っても良いかな。

お話Podー朗読ボランティア全国ネットワーク
大人向けも多いのですが「江戸小話」なんて子どもには面白い。子どもには日本昔噺がおススメ。私に合う声質の方もおられて睡眠薬のようにすぐに寝てしまいます。

月の朗読
声と音の良質な方の朗読Blog。宮沢賢治作品はこの方の朗読が大好きです。


ちなみに・・・ドイツ語の読み聞かせ・朗読は
Vorleser.net
ここでお世話になっています。グリム童話、W.Busch(Max&Moritz)、ぼうぼう頭などドイツの名作がドイツ語で聞けます。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ


日独子どもに死を伝えるか

オスカーのことで・・・引き続き。
ぽっかり穴が開いたような毎日です、お墓に行って話しかけ写真を見て話しかけ、でもふとまだいるような気がして振り返ってみたり、ふと動く陰がオスカーに見えたり・・まだ信じられなくてあの日のことが真っ白な記憶です。


昨日1人の隣人に「なぜ子どもに話したの?」と驚いた口調で話しかけられました。当日何人にも「子どもには黙っておいたほうがイイ」とか「結婚したくて旅立ったというべきだ」と言われてて私たちも夫婦で考えましたが、息子にはすぐ伝えました。

その後数人は「何言ってるんだ、もう8歳は死を受け入れる準備は出来ている 言って正解だったよ」とも。


決断に迷ったとか、判断の正否を考えているのではなくて、幼い子ならともかく8歳の子どもにペットの死を知らせる知らせないで数日数人に話しかけられたこと自体に少し戸惑いました。日独の違いかとも思い両国友人数人らに尋ねてみたけれど、そうでもないらしいのね。


両文化を背景に持っている息子にはなるべく偏らないような育児をしていきたいけれど、「死」を仏教的・キリスト教的に話してみても最終的に何がって、知りたいのは「どうしてこんなことが起こるの?」と「死んだらどうなるの?」・・つまり生きてることと死ぬことが知りたいのかなァ。何度も様々な質問をポツリと思いついたようにするのを拾い上げていくと究極の所、答えなんてないし難しいなと思っています。そして私が答えようとも思いません。が、何らかの種まきはしておこうかな。


敬意を持ちながらもキリスト教を嫌悪しているドイツ人も多いので躾の中にキリスト教的なエッセンスを入れることを嫌う人は多いけれど、そんな人たちの中にもなんとなく何か私たちを生かしている尊大なものがあるという感覚を感じます。生命の意義についてなんて考えずに今はオイオイ泣いたらいいのかな。子どもが泣いたら抱っこしてあげたらいいのかな。

心はいつも傍に さん
コメントをありがとうございました。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ


ドイツの小学校で日本文化紹介

やっとのこと・・・小学校で頼まれていた日本(文化)紹介をしてきました。

もう1人の外国人の親の参加を促していたので半年待っていましたが、どうやら本当に彼女にやる気が無いことに気がつき学年末だし行事も増えてくるので急遽、日本紹介だけをやってきました。英国パパが次回で他の国々は来年に持ち越しかな。


最初は地図上でドイツと日本探し。ドイツ児童がいつも見ているヨーロッパが真ん中の地図ではなく、日本が真ん中の地図だったので児童たちはドイツの位置さえ混乱。日本については、アメリカを指したり、イラン、ブラジル、イタリアを指す子もいて最初から楽しくなってしまいました。


次に「いただきます」「ごちそうさま」について。子どもたちが興味を持ったのはひらがな。どうしても書き取りたいとこれらを書き写しました。そして女子はまた字が上手い


次に「礼のお辞儀」について。男の子たちはすぐに「柔道だ!」と。立ち上がり真似。

次に漢字について。「木・山・川」で「かんたんじゃーーーーん!」と。

「ありがとう」「こんにちは」など数語教えた後、習字へ。
習字はどうにか2枚「平和」と「父母」を。母の日が近いのでプレゼントになると大喜び。初めてにしては「平和」の文字の書きやすさか、綺麗な形にはなりました。思い出となるかな。

時間配分を間違えました。次から次へと子どもたちが私に質問を浴びせるので順番に答えているとあっという間に時間が無くなり、1番多かった質問で途中で尻切れトンボになったのは「大地震と津波」。もっと時間があれば沢山話したかったけれど時間の関係で非難訓練と地理的なことしか話せませんでした。きっと家庭でよく親と話しているんだろうなとうかがえ熟考しながら簡略に説明するのもまた難しい・・と担任の先生に後で話すと「そうなの結構難しい言葉も知ってて突っ込む質問にこちらが驚かされるのよね」なんて。子どもたちの政治力が鍛えられるわけだ。


日頃から息子がよく漢字のタトゥーをクラスメイトの手や腕に書いてあげてるらしく、自分の名前が書ける子や「火」「木」「水」など知っている子が誇らしげに書いてくれました。息子も頑張っているらしい。


オスカーを探していた日の午前中だったので実はかなりソワソワしていた時でしたが、子どもたちの集中力と意欲に私も引き込まれた感じで、好奇心旺盛であることを保って欲しいなと願いました。


にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

オスカー

ペットの死。
ボタンを押して下さった方、温かいコメントを下さった方 ありがとう。
ごめんなさい辛くさせちゃったかもしれません。



「失敗からまた何かを習ったね、でも今回はとりかえしがつかないよ」と息子がポツリ。何でも怖がりの息子に、そう言えば「失敗は成功の元」と言ってきたからかな。8日の夜は近所中に息子の泣き声がコダマしたらしく(狭い住宅街なので)、隣人らが泣いちゃったとか眠れなかったと話してくれました。数人が供花をしてくれオスカーはお花畑にいつものように頭隠して尻隠さずのように眠っているような感じ。


夫は自責の念にかられていて目を真っ赤に晴らして悔やんでいます。つい自分のテオリーの正当を口走る私たちや隣人らのコメント(猫の躾について)に故意では無くても傷ついているようで、「あなたのせいじゃない」と何度も話しています。一秒一秒 生死を感じることを教えてくれた友人にも感謝。もっと時間と人間、一期一会を大事にしていこうと息子と夫と話しました。


オスカーはおとついの晩私の夢に出てきてくれました。昨晩は息子の夢に出てきたそうで、家の周りをいつも通り普通に歩いていつも通り気ままに自分勝手にしていました。多分事故にあったことも気づかずに逝ったんじゃないのかなと夫と話したのでもう少しここら辺をうろうろしているのかもしれません。(オカルトファンではありませんが)

ごめんなさい、ここに書いて私のテラピーにしているトコロもあるので・・引きずられないように心を保ってくださいね。

死別の悲しみ(Trauer)を癒すのは時間なのかもしれないけれど、3日泣いている息子、くよくよしている夫、そして悲しむと立ち直れない気がする私、ホメオパシーの≪Globuli-Ignatia≫を摂っています。ドイツではBachbluetenテラピー(バッチフラワー)も有名ですが、Globuliは私の花粉症に効果的なので選択しました。

あと、ドイツ語のサイトでTrauer(死別・悲しみの精神状態)を調べるとヨハニスクラウトやバルドリアンなど精神安定のハーブティの中に「昆布茶」が良いと書かれてあります。日本でこういう用途で昆布茶は飲まないですよね。私が知らなかっただけ?

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

オスカーとの1年半/なぜ突然

鬱の方は読まない方がいいかもしれません、お気をつけ下さい。

うちに来たのが2010年の12月31日、前の飼い主を亡くして不幸のどん底のような顔でうちへたどり着き誰にも懐かず姿も見せず30M先の自転車の音にも怯えていたオスカーでした。


半年経って引っ越さないといけなくなり、逃げちゃうんじゃないかと心配していたけれどなんとか次の家で落ち着いてきて、そうしたらどんどん態度がでかくなり私には懐き、とうとう恐れていた息子の膝の上にまで乗るまで慣れてきたオシュカ。

   電車にひかれて天国へ。

昨日午前中に探していたのですが突然いなくなることはオスカーに限って無い様な気がして、午後探している時点では私は人に聞く度にポロポロ泣いていたので「オス猫だからそういう時期よ」なんて笑われていたのですが、どうにも涙が止まらず呼びながら歩き回って探していたのでどんどん大騒ぎになってしまい隣人ら6家族総動員になっていました、子供達はプラカードを作ってくれると言うし、見つかったら私笑いものだネなんて笑っていたのですが、ある人の話で線路にという情報を得て、パパ友についてきてもらい確認、家へ連れて帰りました。こんな形でとは。


家までの帰りの道は皆泣いてくれ大の大人をこんなに泣かせた猫は見たことが無いと話したくらいでした。庭の彼のベッドに寝かせて私は芝刈りをしながら思いっきり号泣、夜まで傍にいてあげたら私の気持ちも落ち着いてきて・・


息子に話さないほうがいいとか話してもいいとかまた皆が口々に言ってくれ考えてくれましたが、結局仕事を早く終わらせて帰ってきた夫から息子へ伝え3人でオイオイ号泣しました。まだショックが大きいので現実のような気がしません、後悔しかないのですが、こんな最中も数人が電話をくれてどこで見たとか見つかったかなど・・。本当にオスカーは知らず知らずこの界隈の有名猫だったようです。隣人皆が通る唯一の道で車を通せんぼしたり塀の上でオブジェの様に道行く人や犬を見下ろしていたり、隣人の猫が出てくる猫用ドアの前で待ち構え出てくる猫の頭を叩いたり、どっちで有名だったのかとも思うけれど「唯一の話し相手だったのに」「通りのマスコット猫だったのに」と泣いてくれる隣人も。

もっともっと写真を撮っておけば良かった。これから10年は付き合うだろうと構えていたのに。想いがありすぎてまだ収集がつきません。もしかしたら前の飼い主の所へやっと行けたのかもしれないと夫がボソリ。それでオスカーが幸せだったらそれでいい。

留年について

ドイツでは留年制度があります。多分ドイツ社会の受け取り方としては日本で騒がれている程の特別なことでは無いという感覚です。2年生から1年生に移った子も3年生から2年生に移った子も、そして飛び級で上に上がった子も本当にちらほらいます。もちろん重ねた話し合いの末の決断でそうなるわけで簡単に決めたものでも子どもにとってそれが本当に良いかどうかも本当のことはわかりません、探りながらの流動性なことですが、留年に対して明らかに観念が違うのかなと今日本で騒がれているのを聞いて少し馳せて思いました。


ドイツでは「子どもが出来ないこと、躓いていることを無視して無理やり上の学年へ送り込むのは可哀相」だという考えを持っているようです。子どもがよく勉強内容がわかり自信がつくように親や教師がその子に目を届かせてその子の進度と学年を調整しているということになります。そして子どもたちも割と淡々と受け入れているような感じです。もちろん本当のところは私にもわかりません。


ここでドイツの留年に対する反論も書いておきます。聞く話では児童生徒を落ちこぼしすぎ同時にずば抜けた秀才を出す学業格差の著しい州では、教師側の指導力不足を懸念する声もあるそうです。一概に留年制度が良いとは言えないかも。


個人的には、一応我が子のことは「留年」を既に念頭においています。バイリンガル教育をする時点でそれは起こり得ると思っているし、その位で両方の言語をバランス良く向上できたら十分です、反対にそういう経験があってもいいかなとも思う、浪人してでも大学を受け直したかった私の経験もあるのですが。そんな私でも日本に住んでいて、日本人社会の中での我が子の留年になると、かなり違ったスタンスで考えるかもしれません。留年にすぐにYesは言えないかもしれない、そういう雰囲気があるのはわかります。


一般的な「留年=落ちこぼれ」を「留年=落ちこぼされないためのサービス」と少し世間の目が変わればな・・。


にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

ドイツ人の5月/旧東西ドイツの心の壁

日本は新入学の時期だと言うのに、ドイツは学年末の時期。同じ4・5・6月でも全く違う雰囲気になるのですね。子供達はもう学ぶ気力を失いつつあり、夏休みの予定を日数を数えながら待ち、習い事も学校も〆の行事行事で授業が進まず、そして気の早いグリルパーティがそこかしこで開かれるので、親も子も落ち着かないようです。


この季節は本当に長い冬を体験する地方の人には待ち遠しくてウキウキするみたいですね、私もなにかしらちょっとオープンな気持ちにもなってしまうトコが自分で面白いし、普段言い出せないことでもちょっとその気になって言っちゃおうとかやっちゃおうとか。アルコールが入らなくても気が大きくなってしまい失敗をする時期。


最近、引っ越してきたこの密集した住宅地ではやんややんやと皆道へ出てきてお喋りにハナが咲いているようです。そんな折、お隣さんのウヴェが

「気をつけろよ!迂闊に何でもペラペラ喋るんじゃないぞ!自分と相手の境界をきっちり引いて親切にしとけよ。相手が変な態度で来たら胸を張って威厳を示すんだぞ。」

と私に耳打ち。奥さんのアネッテには私の悩みとか愚痴とか良く聞いてもらっているので、「ドイツでの生活の要領」をよく教えてくれるウヴェ。物知りの要領良し。私たち夫婦がよく人間関係で地雷を踏んだり爆破されるのを見てるので気になるのでしょうか


彼らは二人とも二十歳前後でベルリンの壁崩壊を経験し、すぐに東から西の大学や仕事場へ移ってきたそうです。アネッテが「アナタの言う事が多分、心の底からわかるのよね、私たちも西では≪外国人≫だったから、泣いたことなんて沢山あるもの」と話してくれたことがあり打ち解けました。人間関係のディスタンスの計り方、信頼度の違い、価値観の違いなど、彼らも沢山悩んできたとか。

あまり旧東出身の方のそんな話を聞いたことがありません、旧西側の負担や負荷がメディアでは取り上げられていて旧東側の人間性を疑うような報道をちらっと聞いているくらいでした。

私にも真相はわかりませんが、≪外国人≫であることはそう簡単じゃないってわかる人が身近にいるだけで本当に心強いですね。ただ人間関係というのはどこでも同じなのでしょうか。「親友は2・3人いたら多い方だよね」なんてドイツ人や日本人、フランス人からも聞いたことがあり、そういうのって場所や国が違っても同じなんだなァなんて不思議なような面白いような改めて「人間って」なんて考えてしまいました。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

お風呂の改築/どうしても自分でやるのかぃ

久しぶりに改築の写真の整理をしていて驚きました。
    20110702 (18)20110702 (19)


難関は壁でした。ドイツの昔の人って家の中なのに何でもかんでもセメントテアでくっつけていたらしく、開けてびっくり、シンクなどの交換だけのつもりだったのに・・総やり直し・・この時かなり挫けた私たち。3社に見積もりをしてもらったのですが莫大な費用。私たちは夫婦揃ってヘタレなので人の良さそうな真面目な配管マイスターやタイルマイスターを個別に選び(周りの噂も聞き)、相談しながら出来ることは自分たちでやるけれど資材の手配をしてもらい指導してもらいながらという作業となりました。プロでもこちらの要望や値段をしっかり聞いてくれるプロばかりだったので頼って正解でした。

20110702 (16)20110701 (17)
全てゴミの山。 ノミで石を削る地道な作業にキレ、この後ドリルに持ち替え壁撃破。 

          20110723 027
水道管を新たにひきなおし・・・配管マイスターはかなり作業が早く綺麗でフレキシブルなのだけど気が短いので、マイスター尊敬症の夫は汗水たらして彼のパシリに

20110915 (26)20110915 (27)
  隠し壁で水洗トイレを作り、 タイルを貼り付ける
タイルマイスターはスズメ蜂にさされアレルギーで入院してしまい4週間工事がストップ。
でもこのマイスターの助言のお陰で夫とモメてたタイル選びで私のお気に入りをゲット!

             20110919 (30)
漆喰 壁塗り。70歳の近所の方が手伝ってくれ指導もしてくれました。

     20110415 047       20111025 (68)
       びふぉー(こりゃ きつい)           あふたあ

まだランプや鏡、そして床が出来ていないので、アフターじゃないんだけど
もうここまで出来てお湯が出ればラッキー位なレベルで、力尽き果てています。

とにかくやる気になれないので夫のモチベーションを上げるために写真を整理。
多分来年くらいには出来上がるかなァ・・・。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

ショコラティェ/甘さ控えめ

20120412 (72) セロファンで包んだ新作

板チョコ風で洒落たプレゼントに20120412 (73)

ドイツには沢山チョコ屋さんがあって、老舗から個人商店、大手フランチャイズ店なども沢山あるのですが、お店に入ると鼻血が出そうなカカオの香り。失礼。やっぱりチョコ屋さんのチョコを食べると満足します。市販品のチョコでは味わえない香りと新鮮さ。


市販品と言えばミルクチョコファンの夫にはミルカ(ちょっとお子ちゃま向け)のクーフレッケ(牛のブチチョコ)が努力賞、RitterSportは優秀賞として時々私経由で贈られます。甘いものが苦手で沢山は食べられない息子と私はLindt(スイスのちょっと大人向け)のビターチョコを頑張った時など夫が買ってきてくれプレゼントしてくれます。チョコ屋さんのチョコは特別最優秀賞クラスですね。


最近やっと甘さ控えめの食料品がドイツでも沢山出てきましたね。甘さ控えめとかドイツでは一昔前は有り得なかったよね。

最近はまっているFerreroのRondnoirchoko.jpg
絶妙な歯ごたえと軽さ、甘みと脂肪分を抑えていて上品な味。


話が反れるんだけど、カフェで「甘くないアイスカフェありますか?」とウエイトレスさんに聞いてみたら可愛く首を傾げられてしまいました、真向かいの夫は「こいつ何を言い出すんだ?」な大きな目をもっと大きくしてパチパチ瞬き。(スタバにはあるんだけどさー) バニラアイスに生クリームにチョコシロップがどっぷり入ったべとべとアイスカフェは飲みたくなかったの。やっぱ無かったか「冷たいコーヒー」。私の中のアイスカフェって意味が違うのかなァ ぶつぶつ。


にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

休日の独クアオルト保養所で/自立していない家族の誓い

20120501 (27)
BADが付く地名の場所はアメリカ軍にあんまり空襲や攻撃を受けていないそうなんです。BADはお風呂の意で、温泉の出る保養所についていることが多い。今も大木や古く豪華なヴィラやカフェも立ち並んでいて、ここは川沿いで浅瀬で水がしぶきを上げていてマイナスイオンが溢れかえっているような澄んだ空気で歩くだけで癒されます。

20120501 (49)20120501 (51)
トレートボート(足踏みのボート)で川を遊覧。そびえ立つ崖を横に。レルフィーがぼそっと一言「飛び込み(自殺)の名所だよ」・・・聞きたくないっすゥ・・

夫婦の写真載せるンかぃ20120501 (32)二人して丸くなってきたなァ

最近、≪チーム○○○○≫という言葉が息子とのMYブーム。○にはうちの名前が入っております。外で毎日頑張ってきている夫と息子、弱るとうち(家)の中でうち(内)の人に攻撃するんじゃなくて、外の世界の問題に家族3人で力を合わせてチームになって取り組もうと誓い合ったもの。

私たち家族は皆まだ独り立ちできない甘ちゃんです。私や息子は全く自立していないけれど夫もドイツ人でありながらドイツでは全く頼りにならない(ごめんごめん言い過ぎ)し、ギリギリで生きているような感覚・生存問題ExistenceProblemでもう限界。ただ家族で助け合えばなんとかなるかもと最近ようやく思いつきました(え?今頃・・)。この日の散歩は心のクア(保養)になったナ・・・。



にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

パパの仕事・ドイツJazzみゅうじかぁ


        20120501 (1)
    久しぶりに夫の仕事場にくっついていきました。今回はJazzトリオ。
          珍しく陽のあたるところでの演奏。
と言っても私たちには暑過ぎて、陰だったステージ上のバンドは震えてたけど。

20120501 (21)20120501 (22)
息子はパパにべったり。このドラムのオジちゃんがまた子ども好きで演奏中なのにずっと息子と喋って遊んでくれてるという、そんなんアリ?・・・なので息子は演奏後はパパそっちのけで嬉しそうにドラムのオジちゃんのパシリに。


     20120501 (23)
メーデーだったので、最初この広場は労働団体のデモで埋め尽くされ演説もむちゃ力入ってた。メーデーにJazz?・・・ふむ。知人の紹介や問い合わせなどで演奏を頼まれるのですが、日本に比べると生演奏はまだ多いし身近なドイツ。冠婚葬祭からお祭りや様々な会にJazz演奏、粋よね。このトリオはもう20年以上一緒に演奏しているのでそれぞれの即興で遊んでいました。お互いにダメだしが出来るそうで。


      リバーサイドがなんだかお洒落になっちゃって・・・素敵
     20120501 (9)
この後違う音楽を演奏しろと酔っ払いが絡んできたそうで、酔っ払い慣れしているので「あっちへ行け!家へ帰れ!」と追い払ったんだとか。「タダで聞くやつに限って文句をつけてくる!!」とみんなご立腹。今回に限らずバンド演奏はロックでもJazzでもいろいろ注文をつけてくるドイツの観客が必ずいる(ビールを3本飲むと態度が変わる)若者のお祭りバルにはバンドに警備がつきます、田舎のお祭りは喧嘩が多い。見ていると本当に大変な仕事場・・・改めて夫の仕事に敬意。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

大法螺を吹く人たち・海外暮らし

先週、

「ピアッジョ50ccの3年ものを友人価格で500ユーロ。子どもの送り迎えにしか使っていなかったものでバッテリーは新しくしたほうがいいかも。」

と夫の友人からの話。わかります?50ccバイクのこと。あると便利だし私は以前バイク(125cc)に乗っていたのでまた欲しいなと話していたところ。


価格がわからないので、いろんな人に安いのかいいバイクかと聞いたところ
「ゲンキンを持っていって即払って乗って帰って来い!それはいい条件だ!」
と皆 口を揃えて言うので銀行でお金をおろして、バイクを見に行きました。
友人宅、カフェをいれてくれて小1・2時間近況報告などなどお喋り。
さあ・・バイクを持って帰ろうかと立ち上がりバイクの説明に・・・

レルフィー「Ove?オヴェ・・ん? Piaggioじゃなかったっけ?」

友人夫婦 「あ そうそう 違うんだよ 思い違いだったね」

私    「でも3年だよね?」

友人   「え? ちょっと見てみるよ 何年だ? ゴソゴソ 2002年のだよ」

レルフィー 私    10年やん・・・・

レルフィー 「こういう買い物は一晩寝てから決めることにしてるんだ 明日電話するね」


帰りの車の中で 無言の私たち。
家へ帰ると隣人が「乗って帰ってこなかったの?」
かくかくじかじか話すと一言 「シャイ○」  ・・びんごぉ〜


「どうして平気でこういうことが出来るの?」
  「多分こういう人に参ってる日本人が≪ドイツ人は皆こうだ≫って思っちゃうよ」

「こんな綱渡り的な生き方がワクワクする国民て皆に言っといてくれる?」
  「皆が皆、信用できる嘘をつかない人たちだったら多分退屈なんだよ 僕たちって」

「・・なかなか 冒険家の多い国なのね

「なかなか 楽しい国だよ


にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ





ドイツ8歳の子どもの遊び

久しぶりに本気で子どもたちと遊びまくりました。お客さんだったり追いかける役・・・悪役は十八番なので、でももう追いかけてもつかまえられないのね。写真を撮ろうとしても隠れるばかり。ああ・・慢心に笑みを返してくれてた頃が遠い遠い記憶・・・
          20120429 (6)
ドイツでは木の家(バウムハウス)が格安で売られているのでこういう風に庭に建ててペンキで塗ると子どもたちの基地出来上がり。

           20120429 (8)
カクテルバーの店主は子どもたち、私は混ぜさせてもらえない。注文も決めさせてくれない。「私が注文したはず」なドリンクを渡されて一気飲みを強要されお金を渡せと迫られる。やくざなバーやねェ。

         20120429 (10)
        ドイツの酒の肴と言えばブレッツェル・・型
          あ、これ日本の姪っ子に買おうかな。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

ドイツで習字

  恒例のお習字    20120428 (3)


この日の目玉は、硯を自分で買って持ってきた子がいたこと(アジアショップで購入)。やり方を教えてあげたら嬉しそうにその子が墨をじっくりすってる、みんな「私もやってみたーい」と大騒ぎ。

説明書を読んでもどうも墨をするという動作は理解ができなかったようで、硯に水をたらして魔法のように黒くなるのかとじーーーーっと待ち続けたんだって。おいおい・・


かわいいなあ もう 


作業中の静けさと真剣さ、目を閉じると半紙や硯の音。「わびさび」も感じる。


「喜怒哀楽」が書きたいとか、「恋愛」が書きたいとか、部屋に飾れるように自分で下調べもしてきていたようです。今度は習字用の消しゴム判子作りでもしようかな。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

いい(ドイツ)男に育てるには・・・

昨日は久しぶりに晴れ  突然30度の暑さ・・・・今日は嵐がくるそうです

ドイツでは普通に男性皆、家仕事20120428 (7)全般(家関係の仕事)が出来ると思われているけれど、これはその人の父親が出来るかどうか、指導が上手いかどうかでかなり違ってくるようです。兄弟でも違うタイプがいるので家庭のせいでは無いんだけど、父親の腕でかなり鍛えることは出来るそうです。


そして、ささっと手際よく工具が使えて、ぱぱっと直せる男、また仕上がりや片付けが綺麗となると、ドイツでも出来るイイ男でカッコイイ。いい男の基準がむちゃ主観的やーー
ドイツ人既婚女性と語る「イイ男話」は、経済力よりも壁紙が上手に貼れるかどうか(まじ?)「イイ男友達」はレベルアップで職人業かどうか-大手商社の不器用友人男性なんてイイ男部類にかすりもしない。ドイツは大金持ちでも結構自分で大工仕事は何でもこなすから日曜大工店に特別消費税をという話もあったくらい。


息子を鍛える人がうちにはいない(レルフィーはカオスだし、お爺ちゃんは気が短い、私は全く大工庭仕事音痴)、なので隣人(仕事が出来る人、そして人を育てることが上手な人)宅へ丁稚奉公へ出しました。何でも出来る男・私の中のいい男に育てようとしているプランが見え見え。大きくなったらうちを直しに来ておくれーーっ


 昨日は一日庭仕事。鉢の植え替えや、イチゴをプランターに(ナメクジ多くて)。
     20120428 (13) 20120428 (14)

工事の影響で芝が壊れてしまったので芝治療も大変。薬は使いませんが天候との勝負。
       20120428 (16)
    私用に軽い電動の芝刈り機を頂いた。(一生芝刈りは私の仕事らしい)
    芝刈り機は手入れを怠ると刈り難くなるので機械整備も習う。
    
         鼻に花?   20120428 (12)   ぶひっ

今年初めてのBBQ20120429 (2)  20120429 (3)
                          みんなでお箸の練習。


にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

息子の日本語を振り返る・通信教育をやめる

息子8歳、日本では小3、ドイツでは小2です。

今までドラゼミでやってきていましたが、今年度からやめることにしました。


ドラゼミは内容など気に入ってたし親の日本語の勉強にもなったしたぶん一押しの通信教育でおススメです。Z会もおススメですが。私たちの特殊なやり方には合わなくなりました。ドラゼミに全く非が無いのです。

小1、小2ではこれくらいがドイツ語の宿題と両立させてちょうど良いかなと思っていましたが、うちの都合「家庭で日本語を母親から学ぶ」になった時に、正直教科書以外の読解問題がとても重要だし、漢字は漢字練習、言葉はことばの練習を二人でしていかないといけなくて、そういう分野別のもう少しまとまった練習をしたい時に、月刊の問題集では少しテンポが違ってきました。そして問題集を書い足すと結局あちこちが無駄になったり過負荷だったり虫食いはもったいない感も。(ちなみにドラゼミの読解問題はとても良かったです。敢えて言うなら息子にはもう少し難しい文章でも良かった。でもこの日頃の読解練習のお陰でみるみる力はあがりました・・ドイツ語の方でも発揮。)


というわけで、涙を呑んでドラゼミの退会。問題集のみを数冊やることに決定。まずは半年それで試してみます。

ひたがなやカタカナをやり始めた頃のことを懐かしみ、偉く気迫のこもった(恥ずかしいので)滅多に読み返さない自分のBlogを一読していました。あの頃は、正直・・・楽だったなぁ・・・なんて思ったり。遊びや本読みなどで言葉がすいすい入っていった。絵が嫌いだった息子は字を書くことで自分の中で帳尻あわせをやっていたのかな。幼稚園の先生に「ロロは机に座ることが出来ません!小学校に行ったら問題ですよ。」と忠告されたことがあります。書きたがらないというのは今でも引きずっているので億劫な彼の性格なのでしょうが・・・。


1年生まではやる気満々だった息子も、2年生ではだらけました。頭で理解しないと進まないのも9歳の壁が近づいているからでしょうか。学校・習い事・日本語全てにおいて時間がかかりダラダラになりました。時々ストも起こしました(腕を前に組んでぷうーっとほっぺたを膨らませて「ぼくはやらないと決めた。僕のことは僕が決める。他の誰にも僕の考えることは決められないんだ!」と。 哲学者かぃ!また・・頑固で)。もちろん大目に見た日も沢山あるし、その分余分にやらせた日もあるし、褒めて褒めて時に突き放して苦笑いな日々でしたが、最近やっとまた自分から取り組むようになりました。「(感情で)怒らない」を私も必死で学びました。もちろん出来たり出来なかったり。・・・まぁ勉強なんて脅しても仕方が無いのでこういうのは自覚するまで自分の怠惰と闘う彼を支え付き合うしかないんだろうし、これからもずっとそういう感じなんだろうなと。


あれれ だらだら日記になりました。
息子よ・・・ま・仲良くやってこうぜよ。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

ポスターセッション(調べ学習)

ずーーーーーっと前に書いた息子ドイツ小2の生活科調べ学習の続きというか結果。1月の終わりごろから取り掛かりこの間と言っても3月始め頃に発表してやっとテーマが終わったようです。犬や猫の種限定での調べということで、ポスターを書き、発表するものでした。ポスターセッションという名も教わりました。


女の子が5人寄ったグループは親の指示通りのポスターを自宅で1人が用意し、発表も親が考えたまんまの準備した文章を1人ずつが読み上げたそうです。・・・完璧だったでしょう・・「どこまで詳しく書かないかに悩んだ」と1人のお母さん。親が電話しあってほとんど役割を決めたようです。


息子のグループは男の子と女の子の混じった5人のグループで、準備やポスター作りも授業中だけの時間で済ませ、皆で集まってやろうという雰囲気も無く、気を使った親(こっそり打ち合わせ)がそれぞれにPCから探し出した内容をコピーして持って行かせました、さっくりまとめ、それぞれが担当項目と他の子の茶々も入れながら発表したようです。(様子が窺えるナ・・

途中で担任の先生が2週間病欠だったので、思うように進まなかったのですが、子どもたちには作業が楽しかったようです。未だに自分のやった品種のことはいろいろ語っているようです。

先生の話では、読んで理解する、要点をまとめる、伝わるように発表する、質問する力などをみたようで、みな意欲的に取り組んだようです。


これは、レルフィーに聞いた話ですが、ギムナジウムでもレポートをまとめたり、自主研究の発表・レファレンスなどはよくするそうで、ぱらっと見せてもらったところ実に優秀な出来なんです。レベルが高い。提出用には画像を取り込みカラーコピーで十数枚にも及ぶ詳しい資料をバインダーで(バインダーにも絵が描かれてあったりする)作り、音楽や映像などをバックにパワーポイントで発表するなんてことも・・・。

子どもの学習、ドイツっぽい学び方など、楽しみなんですが、はっきり言って私には手伝えないなぁ・・・。

ねこ日記

  20120412 (6) 20120412 (7)
引越ししてから本当に落ち着いてきました。いろんな所でごろんごろんしています。庭の四隅にベッドを作って日向ぼっこ。

20120322 (33)喧嘩に負けたオスカー。ずっと背を向けて目を合わせない。毛並に艶が無くボサボサになるのですぐにわかるんだけど、ちょっとその後姿の丸さ・・狸じゃないんだから・・。

     20120322 (29)
       むちゃ迷惑な道のど真ん中のごろにゃン。車の人が大迷惑。
        どういう心理・・・・? 飼い主にもわかりません。

爺ちゃんが初めて一緒にゲームした。20120420 (10)
4年前の脳梗塞で片目半分が見えなくなっていたお爺ちゃん。リハビリで「わしをバカにしとんのかい!」と怒り狂ってそれ以後自分のやり方でリハビリしてきた石頭の爺ちゃん。これで家族は大騒動。でも言うことを聞かない頑固爺ちゃん。最近はかなり忘れることが多くなってきて、人と話すのもしんどいらしく、家に閉じこもりがち、無理やり外に連れ出すが難しいのです。この日は大嫌いなゲームに参加。ルールもわからなかったけれど参加したことが第一歩。
にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

キリスト教的施し・ドイツからの寄付

去年2011年3月11日に起こった大震災。直後からすぐに周りのドイツ人知人友人たちが「寄付したいんだけど、どこにどうすればいい?」とたずねてくれました。

耳に入った募金活動(子どもの募金マラソン・学校のチャリティ)には出向いていって主催者に感謝を述べてきたり、直接集めた募金を送りたい日本側の団体と連絡を取ったり、主催者のお手伝いを少ししました。

そこで、ある校長先生が「日本人は施しを受けるのが辛いかもしれないし、受け取らないかもしれないと話し合ったのだけど、職員、保護者一致でそんな場合では無いと判断し募金することにしました。」と。

その時はそんなことまでも考えるのか?「施し」なんて取るのはキリスト教徒っぽいな、くらいの驚きでしたが、1年経ってその言葉の重い重い意味がわかってきたような気がします。

ある日、「僕たちのお金を受け取らないんです。」と困った顔で話されたドイツ人の方がいた。「日本人は他にもっとひどいところがあるから、自分たちは大丈夫って断るんだけれど、実際には彼らの所だってひどく壊れているはずなんだよね。どうしたら受け取ってくれるんだろう?」結果としては彼らは実際に日本へ飛んで手渡しで届けました。 その後お礼の手紙や写真、募金の行方がびっしり書き込まれた丁寧な証書、一生この恩を忘れることが無いように代々名前を残せる配慮のされた募金の使い道など書かれた書類が何回も何通も届き、翻訳に私も呼ばれ、皆で日本人の想いを通わせ感動しました。


支援されることでの負荷、返せないことの自分への悔しさ、そして生きていると実感する現実の辛さ。私には想像も出来ない体験をされているので一言では表せない心の傷を持った方々の揺れる気持ちに、どう支援したら良いのかも実はわからないのです。皆必要な支援、ここを助けて欲しいと言えないくらい心が弱っている方々、とにかく一番必要なお金、でもお金よりも大事なもの・・・


「施しを受けると辛いのでは?」という質問に、「日本人がそれだけ傲慢で誇りのあるお金に困っていない人種だと思われているのかな?」と1年間思っていましたが、実は受ける相手を苦しめてしまうということも知っての配慮の質問だったのかな?深読みしすぎ?キリスト教をよく知らない私にはそこら辺はわからないのですが。仏教的にはお布施は清らかな心でお返しに悩まず受け取るという教えがあるそうで(長くなるので詳しく書けませんが)初めての状況に立たされた時、やっと昔の教えの意味を手繰り寄せて考える私たちは回り道をしているのかもしれません、それも無駄じゃないんだけど。

支援された方々(ここでは金銭的なという意味)が未来(子孫)や他人へ繋ぐ自分(もしくは自分の所属する団体)への投資というビジョンが持てるとき、それは支援された方々にも納得のいく使い道になるのかなと思います。なかなか難しいんですね。

まだ思考が固まってなくて、繋がっていないのに書いちゃったのでカタワな文になりましたが・・。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

ストライヒェン 壁塗り

今年の目標は、1階部分の家族のビューロー2部屋と台所と食事の間2部屋の完成。

            ・・・・・・・に  変更

うまくはいかないものですね。なにしろマンパワーは夫と私。
なんで私も労働力に入れるんだ? ・・・・夫の過ちはそこからなんだよな

     20120420 (24)
やっと力仕事から開放されて、今は1人で壁塗り。壁塗りは一切私に任された様子・・というか夫はもうそんなトコまで考える気力無し。「壁塗りなら手伝うよ」と言ってくれた友人が多かったんだけれど楽しいのでお手伝いも呼ばずに毎日少しずつ。


邪魔するのは息子だけじゃないの。・・オスカーもいろいろとやってくれた。     
        20120420 (17)

1日作業をするとご飯を作る気力が無いの。ごめんね、不健康な食事が1年続いております。息子は「お粥を作って」と言って節制することも。彼は脂っこいものが食べられない。
       20120420 (19) 
20120420 (23)  この服を着て作業してたら隣人ウヴェにさっくり「なんて格好だ」と眉をしかめられた。 モチベーションをありがとうー

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

夫婦でスポーツ・武器所持許可書は要りません

先週末、弓の稽古に夫婦で行ってきました。何か一緒にスポーツをしたかったのだけれど、時間がなかったり腰が重かったりで、動いていませんでしたが、知人に直接聞いた瞬間二人とも「やりたい」と即申し込んだ。
  20120420 (25)  20120420 (28)

弓ってね、ドイツでは武器扱いでは無いのですって。武器だと所持するのに書類がいるというだけの差なんだけれど、「スポーツ」なんだそうです。コーチが「れっきとしたスポーツなんだ」と何度も誇張されていました。

じつはこのコースに「息子の頭の上に林檎を置いて矢で貫いてみたい」と怪奇な発言をした参加者がいてトレーナー及びVHSのお世話係(知人)が顔をしかめて参加を拒否したそうで・・・。ひい〜〜。参加者の顔色を密かにそんな目で窺ってしまいました(一番殺人鬼っぽかったのはレルフィーかもアナタブッコロスー)。

ドイツは書類契約文化なので、型どおりにしないといけないことが沢山(サッカーをするにも書類が要るし、ドイツで魚釣りをするのもAngelschein釣り証を持っていないとコントロールが来たら罰です。)弓の所持に許可が要らないと聞いてみなびっくり。

20120420 (29) 夫の失敗を笑えるのも醍醐味  ・・きゃー嫌な趣味。
すぐに 私の失敗も笑い返されるところが・・・ぐやじい。両方出来ないんじゃん・・・。


ドイツの弓は、小柄で筋肉の無い私には強敵でした。初心者用の軽い弓でさえブルブルブル。「絶対にこれはドイツ巨人サイズだ!ホビット(小人族)用の弓もあるはずだ!」と私悲鳴。

60m離れた的を射るのが一番遠いコースらしく、平家が散った場所、瀬戸内海出身の私は那須の与一が60mよりはもっと長く7・80mは飛ばして扇を射たと聞いているので、張りが弱くても(射抜く威力よりも)命中するかどうかがスポーツなんじゃないのぉ〜と泣き言。
それに対してトレーナーが、「弓をひくのは筋力の強弱じゃなくてトレーニングを重ねた体の動きなんだよ。だからスポーツって言ってるでしょ。」とたしなめられた。

横のお兄ちゃんが「グローブモトーリッシュ(運動音痴)か否かってことか」とボソ。
「私のこと?」と突っ込むと「いやいやいや・・」と苦笑い。 

 あああ・・恥かいた。

あと、バカップルか?な私たち。「夫婦揃って結構筋が良い」と褒められ、まんまとクラブの勧誘に乗ってしまいました。ああ資金繰りには人数が必要ですよ・・ね? 個人でやってもいいんだけれど「自宅の庭でも趣味で練習出来るけれど隣人にちゃんと話しておかないと警察に通報されるよ」と。だはは わかるわかる。

バカップルの私たちもだけど、すぐにオリンピック選手になる気のオジサンや、的じゃなくて施設に穴を開けたオネエチャンとか参加者もツワモノがいたなぁ。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

日本が好き・今と昔バイリンガル

  20120116 (7)

「我が子のバイリンガルは永遠のテーマなのよね 話しても尽きないのよ」

と お子さんが40になるあるご婦人が先日電話でおしゃった。
お世話になっている方。

お宅はどう?  と聞かれ

うちはどうでしょう。息子は日本が好きなので出来ないなりに毎日やってるかな。


日本がすきなの?あら どうしたらそうなったの? と驚かれた。


うーーん、うーーーーむ。どうやったんだ・・・自分でもわかりません。

それは珍しいんじゃないかしら?  とおっしゃった。

私の周りには沢山いると思いますよ  と答えながら あとで考えた。


もしかしたら、一昔前は飛行機で往復なんて多分子どもと頻繁には出来なかっただろうし、PCもテレビも無かった時代、本や電話も日本側の協力が無ければ難しかっただろうし、ドイツは「ドイツだからドイツ語だけを喋りなさい」と義父母に強要された家庭も多いと聞いてる。(未だにそういう老人もいる)

今のバイリンガルは恵まれてるんだね。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

トルコの習慣・ドイツの常識・問題勃発

うちの近所に住んでいる夫婦。私たちが彼らの近くに家を買ったときに喜んでくれていろいろ世話もしてくれて、近くなので交流も深かったのに、最近他の町に家を買い、秋には引っ越してしまうことに。

というのは、
彼等には天地がひっくりかえるような出来事が去年の夏に起こったから。


彼らの家、通りをはさんで横のレストランが新しくなり、トルコ人オーナーになり、毎週末ひどい騒ぎになったそうです。私たちの家までは聞こえてこないのですが騒音はハンパじゃない・・それもアラビア音楽。周辺には路上駐車がひどい状態で、夜中だと言うのに何故かみなレストランの外に出てきて通りではしゃぎ、子供達は深夜まで路上で遊び、男性陣は立ち話をし、タバコを吸う人たちがそこら中にたむろする。トルコ式の結婚式は何日も続き踊り歌うど派手なものです。私たちも前を通ることが多くかなり迷惑。

ドイツの閑静な住宅街に突如現れたモンスターディスコな感じ。(ドイツのディスコも大騒音だけど普通は街外れの工業地帯などにあります)


周辺の住民がすぐに弁護士をたてて裁判をおこしましたが、簡単にはいかない問題です。そろそろ退職する二人はこんな老後は願っていなかったと、すぐに新しい家を探し始めました。老後に増築や改築を考えていたので、それを施工する前で良かったというのがせめてもの救いだそうですが、問題は今住んでいる家が売れないだろうということ。トルコ人に売るには値段が合わないだろうし、ドイツ人に売ったら多分詐欺だろうし(まだ笑い話にしているけど、本人らの怒りは相当です)。


こういうところ・・・・・  残念。



結婚式が盛大だというのはトルコ人からよく聞く自慢の一つで伝統のものなんだろうけれど、迷惑をこうむる方は泣き寝入りするしかない。

それがドイツ人同士ならまた話は別だったのかもしれないけれど、トルコの風習とドイツの常識が違うところで問題がややこしくなっているそうです。仲介に入っているトルコ人が裏切り者・スパイな気分で滅入っていると言う。

多文化共生は日常の苦い経験の数だけ難しくもしていくのかな。


にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

日本ガラパゴス化・こんなにズレてて委員会

動画紹介。お楽しみ下さい。

たかじんのそこまで言って委員会 (日本のガラパゴス化を考えるSP 4/15放送)

様々なテーマを「世界水準とずれていていいのか悪いのか」と話し合っていきます。

特に興味深いのはドイツと日本には世界から規制がかかっているらしいこと。それはもちろん武器を作らせないこと。

あとは、死刑制度について。つい先日日本語の生徒に日本での死刑制度を聞かれたばかりでした。これは欧州では「野蛮な行為」という風潮になっています。敵討ちという日本の美(?)、被害者の家族を身内の気持ちでくみ取る私たち、これはもう特別なのでしょうか?(とは言っても犯罪自体が少ない日本、そちらは世界基準にはなって欲しくないよね)


電化製品などのオタク化。極めすぎて世界のニーズからずれちゃった。ドイツでサムスンやLGが売れているのは多分「安い」という理由だけですよね。もちろんiフォンが持てれば言うことなし。もう日本のテレビ以外、PCや電話なども店頭で見つけるのが難しくなってきた。


壁塗りしながら聞き流せるものを探していました。日本人の精神世界の特異な進化を先輩友人に聞いていたので、やはり様々なことに共通しているのかなと思いながら聞いていました。ガラパゴス化か・・・面白い。

世界水準とズレているというのは、海外にいて実感しますが、決して悪いことではないと思います。ジャンルによるかなぁ。


小匙1杯のお砂糖3−ドイツ風躾・実践例(どんな子も寝られる)

Die Sprechende Zahnbuerste(喋る歯ブラシ)歯磨き、これは小さい子をお持ちの方には普通に毎日の闘いでしょうか?Frau Zahnbuersteマダム歯ブラシが失業しないようにどうして歯を磨くかムッシュー櫛氏が歯の間に鳥の巣が出来て困っているからなんて風な物語を聞かせる。


Roboterkinder und Marionetten(ロボットチャイルドとマリオネット)「Wao was hab ich denn da? Einen kleinen Roboter mit vielen Schaltern!」(わァ 何があるの?小さなロボットにたくさんのボタンだ!)と驚きながら子どもの背中や頭を「キ・ガ・エ・ル」など言いながら押してみる。説明書はお腹に書いてあり、「あっはー 鼻を押すとお風呂に入るのね」なんてプログラムしてみる。子どもは喜んでやりだす。


Die Boese Woerter Schublade(汚い言葉の引き出し)一時みんなの真似をして汚い言葉を使いたがる時があります。エスカレートしてきたときは、その言葉を引き出しに入れて鍵をかける真似をして、たまに怒りがおさまらない時にその言葉を引き出しから出す真似をして使わせる。(これは私個人の意見としては血相変えて怒らず、ただ困った顔して「それ嫌だ」と接すると一時だけ盛り上がってその後は使わなくなる。大人が怒るから子どもも面子を保つ手段として使い続けるんだと思う)

Jedes Kind kann schlafen lernen(どんな子どもでも寝ることが出来る)
  −−−Frueher oder Spaeter(遅いか早いか いつかはネ)−−−

川の字で寝させないドイツの子供達は寝つきが悪くて1人で寝られるかどうかが育児最初の親進級テストのようなもので有名です。著者は「個人差があり人によります。今まだ寄り添っていたい子どもがいることを堪能して下さい、そのうち親のところには帰ってこなくなるのですから」と。全く同意見です。

Neue Abendrituale(就寝前のリチュアル)

悪夢を見ないようにインディアンのDreamcatcherを飾る、夢旅行(リラックスの練習)、「〜〜したかった・できた集」を箇条していく、例えば(今日友達と出掛けようと思ったけど自転車がパンクで行けなかった。絆創膏がはがれなかった)

Der fliegende Teppich(空とぶじゅうたん)「さあ、宿題あるでしょ。さあもう寝なさい。ご飯よ」と言ってももう動かず聞かなくなってくる子どもたち。マットや絨毯の上に乗せて部屋まで廊下を「そら飛ぶ絨毯」と言いながら運んでいく。それが終わったらまたやってあげると約束する。「もう1回」には「終わったらね・明日ね」とだけ答える。


    おススメするのは・・  

親が主導権を握って命令せずに子どもを動かしていくというのは、実は基本なんだけれど、子どもに振り回されていると思い込んで文句ばっかりの親が多いのかもしれませんー私もそう。「トイレに行って置き!」と声をかけて「いかなくてもいい」と答えた直後出かけた車の中で「おしっこもれそう」と言われたときにキレル親なら、多分このサビーネさんの本を読むことをおススメします。だはは思い当たるーー


       DSCF3101.jpg


にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

小匙一杯のお砂糖2-休日に喧嘩する親子-

散歩に出掛けよう、歩こう、〜に行こう!せっかく持ち上げた自分の腰の重たさを隠しながら家族を盛り上げ連れ出したのに「つまんない」の連呼で歩きたがらず愚図る我が子を叱りながら、みな不機嫌になってしまう・・そんな一日にしてしまう親子。


昨日紹介した「Ein Loeffelchen voll Zucker」の前書きに、上記のような親子をよく見る休日、少しのアイディアや言葉掛けで歩かない子どもはスキップしだすだろうし、つまんないを連発していた子も進んで加わる。そんな親のユーモアとファンタジーが「甘やかす」と取られ、現実は厳しいと忠告する人もいるが、真面目や規律を教えるだけが親では無いと書かれてあります。人生は苦いことも沢山経験する、そこで弱った自分に力を与えるのがユーモアであったり笑いの力。キリキリ子育てをせずに子どもともっと楽しいヒトトキをと。


  20120401 (20)
晴れるととりあえず外出しなくちゃ症候群の私たち、この日を界に三ヶ月間真っ暗曇り空とかドイツでは普通にあるから「晴れ」は温度に関係なく堪能するんだとドイツ人に教わった。  
  
  20120401 (15)
   歩きながら本を読むのが楽しみな息子。・・・なんでぇ????

  20120401 (3)
   日曜日はカフェだけあいていて、お店は閉まっているのにこの賑わい。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

小匙一杯のシュガーEin Loeffelchen voll Zucker

Ein Loeffelchen voll Zucker...  ... und was bitter ist wird suessEin Loeffelchen voll Zucker... ... und was bitter ist wird suess
(2004/10)
Sabine Bohlmann

商品詳細を見る


幸せになる親子の育児レシピが書かれてある本。著者はSabine Bohlmannさん、ドイツの女優・声優さんで、自分の育児を通して実践したこと、具体的な遊びややり方、言い方をカラフルに書いています。


「歯を磨きなさい!」「やめなさい」「寝なさい」など普通に言いがちな言葉を、違う言葉使いにするだけでファンタジー、ユーモアあふれた世界を作り出すという、簡単だけど一ひねりいる技。ああ・・そうだったと反省しながら読みました。

多分親子の絆を壊すのって「甘え」の出し方なんだと思うのですが、そういった親子の精神的な問題、不機嫌・怒り・哀しみ・八つ当たり・出来ない時の不安・やって欲しい期待・・などなどをくみ取りユーモアに変える親の器量とか楽観性とか、そういうの一つで家庭が変わるのかなと思いました。

あとこれは夫婦間の問題にも通じていて(私が勝手に連想したのですが)、特に男性(旦那さんがた)は妻だけでなく母親を求める人も多く、何でも出来て何でも許してくれる完璧なママを夢見ている旦那に参っている人も多いよね。裏を返せば私たちも完璧な父親像を旦那に向けているのだけれど。


自分の中の「甘え」「依存」を理解すると親子も夫婦も関係は修復されていくのかなと思っていた所で出会った本でした。実践方法はまた後日書きます。


 寒いけど晴天の日はサイクリングで渋滞   20120401 (40)

   20120401 (56)

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ



「呪いの時代」から考える海外暮らしと言葉


呪いの時代呪いの時代
(2011/11)
内田 樹

商品詳細を見る


内田樹氏の「呪いの時代」日本論・福島原発論を武田鉄矢さんの解釈で聞きました。InternetRadioでです。「呪いの言葉」と「祝福の言葉」について。日本人と言葉との関係、最近のネット問題、他者への憎悪、福島を考え日本のこの先を考える。

  参考書評  新潮社 呪いと祝福 (茂木健一郎)
        日刊サイゾー 内田氏が語る呪いの時代を生きる知恵 
         (他者への憎悪は身を滅ぼす)

私の場合、外国にいて というか外国にいるからやっと、内田樹氏の言う「日本」がよくわかる。私の住むドイツとは全く違う精神世界を持った日本、その日本で育った人間が外国で生きていく時のこのエイリアン的な暮らし。長く海外におられる先輩友人に人種の「精神の進化の違い」というポイントを教えてもらい納得しました。


ドイツ生活で、私の場合は言霊の無い国で生きている実感がありますが、私自身は言霊が大切な日本人です。夫がドイツ人なので毎日起こる自分達のやりとりから、順応させて日独切り替えスイッチをこしらえ、時に心地よく、時に自爆し、独風に開放された言葉や実生活を満喫し、日本風に祈り賜いながら言葉と生き方の美しさを堪能したりしています。二重人格というよりは使い分け、TPOです。私はドイツ人にはなれませんしなりたくもない、けれどももう日本人でもないかもしれない。ドイツに住む日本人というのでしょうか。



内田樹氏が日刊サイゾーでこう説明しています。

 現代は作家より評論家のほうが多いような状況です。小説家に限らず、モノを生みだすというのは人前に自分の傷つきやすい生身を差し出すようなものです。作品というのは、本質的に「ツッコミどころ満載」なんです。だから、若い学者によくいるんですが、他人の論文の批判はきわめて辛辣だけれど、自分の論文はさっぱり書き上げられない人がいる。「眼高手低」という状態ですね。そういう人は自分の作品を見ても、欠点が目について人前に出せない。他人の研究のことはあれだけボロクソに言っておいて、「お前のはこの程度かよ?」と言われるのが怖くて、何も出せなくなる。批判から入ると創造する力は傷つけられる。若い人が切れ味のよい批評の道具を手に入れるのはリスクのあることです。


ドイツ語を毎日聞いているとイエス・ノーをはっきり押し出して話すやり方に慣れてきます。反論を発展させて意見をぶつからせてより良い判断をしていくという考え方がスマートで心地良い。最後の結論が自分の主張と違うときも有る。批評家が俄然多いけれどそれに反論できる人も多い。相容れなかったら憎悪に発展するというのはスマートじゃない。もちろん人にもよるけれどドイツ語でこそ成り立つ話し合い(主張し合って妥協点を見つける)。

ただドイツ人の発言を呪いととり罹って苦しんでいる日本人も沢山見ます。多分苦しんでいる人たちはまたこれもドイツには無い日本的な「間・あいだ」の哲学にはまっているのかもしれません。

というのは、日本語は正解が決まるまでは主張は控え曖昧にし、じっくり人の話を聞き探る態勢がある。各自一旦結果を決めると、反論者に対して全人格までも否定し、因縁をつけてくるという態度にまで発展する恐れもある。労い慰め、祈り祝福する言葉を魂として送り出し、どうしたら良いか話し合う(折れ合う作業の)道具が日本語だと言える。


ここに躊躇しながら書くのですが、海外に住んでいる日本人がそういう問題(他者憎悪・批判表現)を助長させたのではないかということを常日頃感じます、もちろんごくごく一部の人たちで、ジャーナリストは本業ですから別です。こういう違いを意識せずに外国語を日本語に直訳し流しすぎたのではないか。原発事故が起こった時のあの混乱、真実でも、正当なことでも言い方を間違えれば武器になるし無意識が一番怖いと思いBlogにも書きました。


こういう混乱を日本人には「祝福の言葉」でと提言する思想家の内田氏。こういう人を国際人と言うのかな。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ

改築中

うちの改築・・・・  進んでおりませぬ。よくこんな状況でーという家に住んでおります。アソーシャルです。もう嫌悪を通り越して陽気になってきた。自分で何でもしちゃうドイツ人(人によります)。はっきり言って私には理解は出来ませんがまあそれも楽しいか。

       DSCF3113.jpg

石よりはましか〜とこれも居直ったけど未だにすごいです。木を削るってすんごい粉埃ですね。木を切った後は、家族(夫)は私には話しかけれません。ものすごい形相で埃を拭いて片付けているらしい。

でも木の仕事は好きな夫。器用に切ったり削ったり。床板の修理中。

   DSCF3110.jpg    DSCF3106.jpg
息子は 休み中なので暇をもてあましてる。工事現場の家じゃ落ち着かないよな。



       DSCF3097.jpg
   特等席を見つけたオスカー。お花を踏み踏み、ベッドにしちゃった・・。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
バイリンガルをされている方たちのBlogへジャンプ
プロフィール
フランスで5年、ドイツへ移って10年目を迎えた教育学科卒のナナ、太陽が大好き、子供も大好き、典型的なB型。ドイツ人ミュージシャンの夫レルフィーと1男児ロロと田舎でのんびり暮らしています。

Nana ナナ

Author:Nana ナナ
「ドイツ永住予定日本人」こんな新種を発見された方、是非ここで遊んでってくださいな♪カテゴリーをご覧下さい。貴方の興味のある事柄が見つかるかも。☆☆☆☆☆☆☆

フォトギャラリー
bukis2012/04/02 201204021442412c8s2012/04/02 waffus2012/04/02 20120330053827607s2012/03/29 20120330053826072s2012/03/29 20120329160000047s2012/03/29 201203291559164c4s2012/03/29 20120329155915c71s2012/03/29 201203291559157c6s2012/03/29 20120328133005219s2012/03/28
カテゴリ
最新記事
ご訪問ありがとう!
RSSリンクの表示
ブロとも一覧

SHUKRAN bellydance in 岡山

合言葉はスポコスポコ

Ich bin Reise

爽快!読書空間
カテゴリー
ダジャレ図鑑
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2ブログランキング
ここをポチっとおねがいします!

FC2Blog Ranking

QRコード
QR