根拠ない

中学生息子のバイリンガル状況。この時期の現象は、息子にとって「学校で学ぶ」言語のドイツ語の方が、日本語より圧倒的に強くなってくること。≪この子は日本語しかわからないのでは?―ドイツ語が分からないのでは?もっとドイツ語を家庭で話さなきゃ。≫と心配された幼稚園の頃を思い出すとニヤリとしてしまうけれど、バイリンガルという面ではヒヤリとします。笑 

その時、その時の子供の一瞬を切り取って、その子の能力を裁定するまでの根拠はないとよくわかります。かと言って先生を無視することはないのですが、心配なら両言語必死にやるべきで、「どちらかをやらない」という選択に向かわないということなのかな。

心配しなくてもいい、と最近心穏やかになってきました。なので、言語の強弱関わらず、休まず、焦らず、比べずにやり続けることが大切でしょうか。今の息子の課題は、両言語どちらにしても、「当人の国語力(文法の仕組み・語彙・抽象語・文の構成・書き言葉)」で、それを伸ばすことに専念したらいい時期なのかなと思っています。

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物騒な事件が起きていて、クリスマスマルクトは警官の警護の下で安全が保たれていました。様々な場所で勃発するテロは、平穏な生活に脅威になっています。犠牲になった方々の遺族を想うと心が張り裂けそうだし、普段の暮らしでも人混みでは気分の良いものではないですよね。
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久しぶりに国語


大人になれなかった弟たちに…… を息子と勉強しました。

中1からの国語教科書学習は、ワークを使い学習することにしました。
使用中の教科書ワーク 1_20160629230052871.jpg 帰国中に本屋で置いてあるものの中から選んだので、ベストか否かわかりませんが、気に入っています。

勉強方法は小学校の時と変わっていません。音読を何度もして、すらすらと読めるようになったら、ワークを自分でさせるのですが、それから内容を詳しく掘り下げると、土台が入っているので苦ではなくなります。

最近思うのですが、日常外国語で暮らし、考え、生きている子には、日本語勉強は「書き」が一番効果的な学びなのかもしれません。文章をそのまま書き写すこと、読んだ文章表現をそのまま使えること、決まり文句が使えること。。。やることはたくさん。まだまだ基本に忠実に一つ一つですね。休まず、焦らず、比べずにやっております。んまぁ自己満足程度で。

                     

内容は難しくなったね。今回、戦争の話や配給や当時の生活は、日頃、小出しで知識を入れますが、戦争を知らない私が語れることもわずか。。。戦争を知っている人がドイツでも日本でもいなくなっているのですね。

息子の学校は10年生(高1)でアウシュビッツやクラッカウ訪問をするそうです。それまで戦争の話はテレビのドキュメントや祖父母から聞くものの、学校で物語形式で教わることはないようなのです。毎年この時期は、「日本の戦争もの」で親子でふれるくらい。

弟になれなかった弟たち…… 余談  
細かく文章を読んでから、内容は冷静に話しました、感情を入れずにここは、この時こんな気持ちだったんだろうな、と答えを探ったり、なぜお乳をのんだのか、どうして強い顔なのか、なぜ弟たちなのか・・・、読み取り終わり、本から離れた途端、母子で泣きました。正確に言うと私がたまらず泣き出して、息子の涙腺も弛んだというのかな。。。子供の頃に「出会っておいて良かった作品」ってあるんだと思うけれど、情緒には個人差があるからなぁ・・。ドイツでは「戦争を起こさないために自分自身が何をするのか。」に焦点を当てるので、こういうアプローチはもう少し大きくなってからなのかな。話がそれるけれど、漫画を読んでいるドイツの子たちに聞くと、日本人の書く心情描写や物語の要点がよくわかっていて驚きます。日本人の優しい心・はかなさの心理がこうやって浸透していくといいなぁと思う今日この頃です。

 この時代に、この場所で、生まれたことに感謝だね。
 はい。

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異文化に育つ①


 「異文化に育つ日本の子ども」梶田正巳著1997年出版 を読みました。 副題<アメリカの学校文化のなかで>、アメリカに駐在などで渡米した子女の学力発達やアイデンティティや文化・教育の問題について書かれてありました。 20年前の状況であったりアメリカの学校教育が土台の話なので、客観的に情報収集。

岩倉使節団についての記述が面白い。11年間アメリカに滞在した津田梅子は当時満7歳、山川捨松は満11歳。特に幼かった梅子は「アイデンティティは日本人でも、育った年頃からかアメリカ人気質がしみついていた。」そうで、彼女達の人生をそれぞれ追っていくと、今の在外子女たちと線で繋がるものがある。同時にここ数年で様変わりしたこともわかる。


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             レルフィーはNYに行ってきました。   

子どもの英語力、バイリンガルへの期待と現実、渡航学齢、アメリカの学校カリキュラムなど、詳しく書かれてある。

そしてp154辺りをまとめると「明治の女子留学生の使命とはかけ離れた、親の都合で渡航した子ども達の海外滞在は学校で勉強する意味を自覚すべきである。子どもらは自分の人生への影響やその意味を自問し続ける。幼い子には親が答えを教えてあげるべき。そしてその答えの見通しが付いたらそれに着実に備えていくことが、異文化の中で人間形成をする意義を確かなものにする。」と書かれてある。最後に「自分自身の荷物の中から、私益を超えたより普遍的なテーマを発見できるかどうかが問題である。」とある。

そして、どうしても「学力」という評価がつきまとうのが学校で、その学力は①言語面・②学校文化の違い理解(学校を取り巻く社会・組織の理解)・③教育内容の違い理解(教科の背景にある生活習慣、宗教、歴史などの理解)・④本人の達成意欲の4要因で左右されるそうです。


実行するにはなかなか難しいことではあるけれど、個人の感想としては異文化でしょっちゅう摩擦の起こる暮らしをいかに活用して生き抜くか、親子の覚悟などが示唆されているんだなと思いました。アイデンティティの確立などにも触れられています、アメリカで育つ日本の子ども達について興味深い話です。続きはまた・・・・・

りゆうのなかみ


今日の一章 san.jpg   「理由・意見の中身」  

「おもしろい」「つまらない」「たのしい」「すごい」。
と子どもは言います。

親は
「例えばどこが?」「どんな風に?」「何が?」

具体的に事例を出して、掘り下げて質問をすること。察しの悪い人になって会話を進めていくことが書かれてありました。理由を深く考えない、思考がストップしていることが多いという話に耳が痛くなります。


  栗好きなんで・・・・・・IMG_4445.jpg

10年前くらいに、ドイツの親族と日本に行ったときに、知り合いの手作り人形展に行きました。「可愛いね~。」と言うと、叔父は「何が?どこが?」「なぜ?」「これのどこが?」質問攻めの後言い放ったのが、「作者に世界観も何もない、異国ごっちゃ混ぜの、ウケ狙いの顔と装飾、最悪だ、見ていて気分が悪くなる!」と。夫が「どうせ自分の作品以外は認めないキチガイだから気にしなくてもいいよ。」とフォローしていましたが。幸運なことにドイツ語の通じない作者を前ににっこりしながら、私が落ち込んでしまいました。伝える勇気はなかった。

こういう「なぜなぜ」洗礼をうけ続けて鍛えられたのかもしれないけれど、批判ばかりしているこの叔父のよい所を汲み取るとすれば、見た目だけではなく、作者の思想の背景まで解釈しようとする作品理解や、その解釈の真剣さは学ぶところがある。インタープリテーションやクリティカルシンキングに繋がるけれど、それでも実際には感情が入ってしまったり、自己の思考のあり方に問題がある場合も多いので、ドイツでもここを訓練していくのでしょうね。でも何でも鵜呑みにしたり、何でも流してしまう私には、生きる知恵としてとても役立っています。

「よかったよ。」と思うときには、なぜよいのか、なぜ、楽しいと感じるのか、じっくりと人に説明できるように、少しのことにも深くその物事と自分とを繋げたり対象を観察したり、あと具象についての感想を言葉で表現できるように幅広く読書などして語彙を勉強しながら暮らしていくしかないのかな。(言葉の豊かさか・・、憧れますわ。)

ここ育ちのごい


  うちの子に合う日本語語彙を増やす問題集を見つけました。
  言葉を増やす系の本は多いので、何を買ったらよいかわかりません。
  (ネットで眺めていてもさっぱりわからない・・・本屋に行きたい~

  今の日本の書籍や問題集は豊富に揃っていますね。
  どこを強化したいか、どこが不足しているのか、どの分野が・・・
  じーーーーっくり考えて選ぶしかないのですが。  正直、全部欲しい。
  どんな傾向の語彙を増やしたいかに絞ればみつけやすいかな。
  
  例えば 「作文表現」系、「四字熟語」系、「言い回し」系などなど
  この類なら、学習マンガが一番効率よい~(あくまで主観です。)
  侮れないのです、学習マンガ最高!しんちゃんならシモネタまで学べるし
     
   今回買った本で、お気に入りなのがコレ。お奨めです。
1_201510261455207eb.jpg  中学 国語力を高める語彙1560 受験研究社

   この語彙集は抽象的な熟語対象と考えたほうがいいかな。
   高校入試対策、中学日常語彙、国語重要語彙と書かれています。
 
   うちの息子、今小6だし、入試対策もしないけれど、 
   1、中学校の教科書が読めるためにはどうしたらよいのか。
   2、学齢相応に必要な抽象語彙を概念として入れておくには。
   3、漢字・熟語を使って欲しい。ーー永遠のテーマーー
   で考えました。

   息子の日本語レベルの高低はきかないで下さい。
   話す方は母語並みでも、書きはひどいものです。
   この実情と落胆は(おっと悲観的な私)また別の機会に書くとして・・

   これから増える漢字と熟語と、ドイツ育ちで培う語彙を考えたときに、
   和製漢語の学習が必要かもしれません。幕末以後のね。
   ドイツの学校の国語、他教科、読解、作文、小論につながるだろうし。       


   この本は分野別に語彙をわけ、その後3段階にレベルわけしています。
   例えば 「自然・科学」の基本レベルなら循環・宇宙・免疫・効能など。
   「文化・哲学」の基本レベルだと先入観とか美意識、難語レベルなら風致など
   あとは「政治・社会」「論理・表現」「性質・心情」
   「体の部位を含む語句」「ことわざ・四字熟語」分野にわかれています。
   
   IMG_4377.jpg

   がしがし、やっているように聞こえますが、多分うちは
   私の満足度だけで、息子の定着度は度外視です・・・・
   聴覚学習タイプの息子に読み聞かせの延長という感じです。
   本を前にコミュニケーションをとっている感じです。 
    強制的にね。   失礼しやした。

べつに


子どもからの「知らない」「別に」「良かったよ」という返答はごく普通かもしれないけれど、やっぱり居た堪れない。ドイツでも「Super」「Schoen」「Nichts」しか返ってこないとよく聞く。世界万国共通なんだろうけれど、家庭内コミュニケーションは性格や相性、親の言葉の使い方や国語力によるのだろうか。


san.jpg 三森ゆりかさん監修のロジカルコミュニケーション


私たち親子もなんとなく、こんな風になりつつあるので、重い腰をあげてこのスキルアップワークブックにチャレンジ。具体的な指導方法を知りたかったので読めば読むほど開眼の書。うちの場合、母子の日常会話=バイリンガル教育であるので、藁にもすがる思い。

トレーニング内容は、
かみ合った問答。理由を考える。5W1H。感情の中身。意見の中身。スピーチ・インタビュー・伝達方法、その他(説明・描写・報告・認知バリエーション)など。
またおいおい取り掛かった順にアップしていく予定。

  紅葉してきました。初雪も。  DSC_0091.jpg

まず、息子と「知らない」という返答の意味について話し合った。人間関係のコミュニケーションと「思考停止」を優しく説明。しょっちゅう思考停止している私が言えることではないが、脳みそが渋滞している時、それ以上考えまいとしている時が人間にはあることを話す。甘えや依存の関係になっている家庭内では「言わなくても察して」と心内語に終わりほとんどの言葉が消えてしまうことも。

うちの息子の場合は他に(技術的な)原因があるのですが、まず思春期前ギリギリアタックということで、心構えとしてP24・25を一緒に読んで「知らないは無し=覚えられないほど馬鹿ではない。」「コミュニケーションはしなくちゃならない。」ということで合致。

息子が理解したかどうかはわかりませんが、母の意識改革

話すということ2

「外国語を身につけるためのレッスン」(三森ゆりか著)読後感想 続きです。 充実した内容の本なので、こんなところに割愛したものを書くのは恐縮ですが。まぁ・・・だれもそんなとこを期待していないということで、共感したり学ぶところを書き留めておきます。

著者は「中間日本語を身につける」大切さを主張されています。

中間日本語という概念は、中津燎子氏がその著書「再びなんで英語やるの?」に記され≪外国語に移行可能な程度に最小限整理された日本語≫を意味するそうです。命名は東大・国広哲弥言語学教授。
中間日本語の要素は
(構造的に)主語と目的語がはっきり表されていること。
(内容的に)自身の意見表明をすること。(借り物ではない意見)
(「外国語を身につけるためのレッスン」P52より )


母語である日本語話者同士ですら理解できない、相手に意図が伝わらない、曖昧である話し方では、別の言語には置き換えられない。 つまり、外国語学習者はこの点に気をつけよ、ということでしょうか。その技術訓練方法が書かれてあり、とてもためになる。ワークブックも出てあり問題集として楽しく学べる。

日常で、ついつい主語や冠詞抜きで話し、じっくり聞いてくれていたドイツ人の友人が「えっとぉ・・・途中から誰の話になっちゃった?」なんて苦笑いしている。そして自分の意見は未だに「Egal-何でもいいよ」とつい答えてしまい、「なんでもよく無い!!」と突っ込まれる。そんな私は開き直っているので、性質悪い。

でもね・・・ちょっと待てよ、とも思う。確かに曖昧だし、思慮浅く、深入りせずに言葉を音の共鳴のようにやりとりしあう日本語かもしれないけれど、それはやはりスモールトークであって、そんな言語だけで日本人は生きていないことも心に留めておきたい。深い話では思慮深く明晰に主述を明確に話せる日本語もある。反対に、ドイツ語で「Warum?なぜ?なぜ?なぜ?」と聞く割には、相手の発した音だけに依存し、自分で想像したり考えようとしないドイツ語圏の人たちのスモールトークや少し突付けば浅く偏った思考の上の主張もよく経験するし、そしてもちろん思慮深く専門性に富んだドイツ語会話もある。

そんなことは著者は承知だと思うけれど、この本の主旨が、外国語学習をするのであれば翻訳できる中間日本語を心がけると習得が楽ですよ、という内容なんだと、再確認しておきたい。あちらさんの規格と、日本人の規格が違うので、規格外製品に融合させるためにアダプターが必要ですよ、という認識であれば、人種問題にまで被害妄想や連想がいかないのでは、とも思う。著者も何度も優劣比較ではないと書いているけれども、案外難しいので、私も念押しで書いておく。

論理的思考力を鍛えられてきている今時の日本の国語教育をみていると、全般的に教育がそういう流れなのだなと感じる。福嶋先生の「ふくしま式」など思考力を鍛えてくれるものには、必ず「その言葉の奥を考えよう」風な導きがある。今時の子供たちは学ぶことが高度で良い半面、要求されていることも高度で大変なのかもしれない。ーこれはドイツで言われていることですがー。

私たちが子どものときにも「今時の子どもは自分で考えない」とよく言われていました。子どもながらに「なぜ私は考えられないんだろう」とよく考えた(笑)ものでした。≪子どもというものは、朗らかで素直で正当で感受性豊かで立派な発言が、自然に湧き出てくる生きもの≫と思っていた我が母や教師に苦しめられたものでした。我ながら「私って残念な人やなぁ。」と開き直っていました。大学で覚えたのは、教授が欲しい答えを察知する力まででした。意見表明やディベートテクなんて未だに習得していない。

言葉を道具としてうまく扱えるように技術を教わる という科目があってもいいよね、と真剣に考えさせられる一冊でした。

話すということ1


  石に惚れたイタリア旅行 IMG_3369.jpg

  987.jpg外国語を身につけるための日本語レッスン

  をお借りして読みました。こあらちゃん ありがとう。

 著者三森ゆりかさんは、ドイツで学校生活を送った時の言語に対する実感と体験と気づきから、今は言語技術の研究をライフワークとされ活動されているそうです。言葉や思考に対する思い入れの強さなどもとても共感が持て、と同時に当時本当に苦労され、ご自分で克服されたのだろうなぁと尊敬もあり、実際の技術を知りたくて、別冊のワークブックなどと併せて読みました。

まず以下六つの技術の観点から外国語と日本語の違いを説明しています。
  ①説明の技術 ②描写の技術 ③明確に言う技術 
  ④質問の技術 ⑤返答の技術 ⑥分析の技術

  全く同感 と笑ってしまったのは、④の質問の技術
  質問者自身が、何を質問したいのか、自分でもわかっていない。

 これは私自身もそうだし、なんちゃって通訳をする時にとーっても困ること。
  具体例が、「・・・で、どうなの?」という質問。

 これ、多々 「なにがじゃーーーーー(岡山弁)」と 心の中で叫んでしまいます。日本人:甲さんが質問者なら、甲さんの期待する返答をまず、連想し、その返答が返ってくるように具体的な質問をドイツ人の乙さんにしてみる。というややこしい思考迂回を瞬時にする。なんて・・・できないから困っているんだけれど。

 その方自身が何を質問したいのかわかっていない時は仕方がないけれど、欲しい返答はあるけれどもそこを敢えて言語意識化していない(潜在意識に深く埋める)方も大勢いるように思うことが多い。心の中は覗けないのであくまでも想像ですが・・・人間心理って複雑。

 
 ⑤の返答の技術もよくわかる。問われたことに具体的に簡潔に答えず、気を回して、別のことについて話し出す方も多い。そのまま訳すと、私がきちんと訳せなかったのだろうと思われているんだろうなぁ~と切なくなるし、日本語の曖昧さの憂いには浸っていられない。

 甲さん:  Aは・・・ですか?    刺身を食べますか?
 乙さん:  BはCらしいよ。     さしみ醤油には、こだわった方がいいよ!

 あまりぴったりな例ではないけれど、スモールトーク程度なら通じるし、日本人同士なら相手の気持ちを汲み取った答えで、気の回しようが絶妙でもっと弾む会話なのですが、外国語圏の方には???となっているかもしれない。これがもう少しビジネスライクになると私が冷や汗をかきまくる。

「そんなこと、言わなくても気を回せよ。」「気付けよ。」と即野次が飛びそうなのですが、私自身はこの違いを下手ながら使い分けているけれども、言語を交らせる空間で第三者同士の対話の手伝いをしている時には、微妙な対話のズレを感じるし、恐縮しながらもう一度質問し直したりすることもある。目上の方なら言葉端にも気を遣う。

プロの通訳者は質問や返答内容を柔軟に自在に操ることを求められているそうで、著者は通訳はしないと誓った、と書かれてありました。国際交流の橋渡しなんて簡単なことではないなぁ・・。

続く・・・・ 

どう2

 
 (の続き)優劣比較ではなく、思い出す限り、
  社会行動・人間関係における「否」「汚」面の対処が違うのかな。
  突発的に前回に続けていて、端的に端折って書いてますので
  めんどくさい意味不明な記事かもしれない。スミマセン~

  
 「社会、政治、原発問題を批判精神で討論」する以前に
 簡単な親子の会話、友達との会話の中の
 相手の不躾な対応に、どう対応するか。自分をリスペクトしない輩に
 堂々と向い討つ精神。  WOWWOW (こあらちゃんIdeaアリガト) 
 を育てたらいいと思うのだけれど、それも取り方によっては
 利己と個人主義を勘違いするので日本人には
 難しいのかな~~~~。 

 日本人に自由・義務・権利があると説いても
 目の前の人に「違うものは違う」と言える力
 目の前の人に「違う」と言われた時の対処力。
 主観の「善」や「綺麗ごと」道徳が根付いている、
 0人称の日本人には「違う」は、しんどいのかも。

 鈴木大拙さんの東洋的「自由:・在るがまま」を学ぶほうが
 よっぽど西洋の「自由:・解放」を勉強するよりも
 体得しやすいかも。東西区別して学べることができれば
 一番いいけれど、同じ言葉なだけにわかりにくい。 

 日本の中高校で道徳内容がもっと広がると想像はつきますが。
 社会規範のレベルまで深く掘り下げられない小学生には
 実践方法を教える(口頭練習や目線や態度の練習)ドイツのやり方に
 シンパシーを感じる。いや、道徳の中の綺麗ごとにゾゾっとするのは
 私の性格が歪んでいるからかも・・・・。
 
 むずかしいテーマなので、慎重にならないとね。

楽しいお絵かき~ こら~ DSC_0001_20150706202651baf.jpg なかなか上手!

どう1



 今年から導入された道徳の教科書には、びっくりしました  が
 私と息子で話すには、とってもいいテーマがたくさん 

 「自分の一日は、自分でつくる」とか 健康と安全 
 食事、運動、早寝早起き、時間、物やお金、整理整頓

 できておりませんもの⇒パパが。  あ・・私もか

 これを日本の学校授業でやるなんて・・・・大変そうだなぁ。
 如何に本を読む子と読まない子の差を広げないか
 如何に親の格差を子どもに連鎖させないか 
 という配慮なのでしょうか。「愛国」の件(くだり)は 微妙・・・・

 ドイツの学校でもやって欲しい~~~
 と一瞬思いましたが、いや息子の小学校では違う形でやりました。
 医療関係機関と教委の合同企画。
 「心身共に健康に生きる」というテーマで、生活習慣、メディア教育、
 助け合い、対人関係、社会貢献などを情操ではなく行動科学風に。
 
 善悪ではなく、優劣ではなく、思い出す限り、
 日本の教科書には絶対出てこないのではないか
 こういうところが違ってくるのかしら・・・
 というものがあったので次回記します。

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こうほうえんほうふん


「前方後円墳」「渡来人」「大和朝廷」

息子にしてみれば音の羅列が、外国語なのか。「後方円方墳」なんてややこしいことになってる・・・。形の説明をしても漢字と繋がらないんだろうな。これがアルファベットだったら繋がってくるのだろうから、彼の脳がうかがえる。ま、インプットしておけば後で調節できるんだろうけれど。

「Yamato」 というのは 戦艦大和から、ドイツの男児達にもゲームなどで聞く言葉らしいから、「かっこえー」な響きらしいけれど、こんな昔から政府があったり、倭のワカタケルノ大王や卑弥呼の存在は、息子には「マジかっこい~じゃん」だったらしい。

一緒に小6の社会科を勉強するのは、とっても嬉しいらしく、国語の教科書よりもこっちばかり読んで進んでいます。得意不得意、好き嫌い・・当たってみなきゃわかんないね。

 「古墳?」なんで古墳があるの?
 なんでピラミッドがあるの?って聞かれたらどう答えるの?墓っしょ。

 宗教にも関係していたし、王様によって色々な意味はあるよ!
 そりゃ失礼、母ちゃんは即答出来るほど詳しく説明できないわ・・・

小6の社会科の教科書は、うすーーーーーーく歴史の流れをおさらいするだけなのか、授業での教師の歴研腕前なのか、そこのところは知らないけれど、詳しくは書かれていないけれども、でもとっても、わかりやすい。

独り言
せっかくだから、中高の歴史のまとめ図解などの参考書を買って、くわしく勉強しようかな。司馬遼太郎さんの本読み直そうかな・・・。ぶつぶつ。ちょっと勉強法を知り合いに聞いてみよう。私の手にはおえないわ。

つかいよう

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  宮沢賢治は、私が好きというだけで
  読み聞かせ、児童書などで数々触れております。

  小6の国語教科書「やまなし」と「イーハトーブの夢」
  を息子と音読。一緒に読むと私の脳トレに・・・

  賢治の生い立ちや信念を知る「イーハトーブの夢」と、
  とーーっても感覚的な「やまなし」。
  
  適当に分かる というのでは もったいないから
  じっくりこってり煮込む教材にしてみたい。
  まずは「イーハトーブの夢」から・・・・

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   解釈という方法で、学んでいくドイツの勉強の恩恵か、
   講釈を垂れる人は 多い。  ( 嫌味かっ  )
   
   わからないことは、わからないまま でもいいかも・・・・とも思う。
   ずーーーーっと考える  というのも   いいかも と思う。

   ふとしたことで、賢治の作品を ほこっと思い出してくれる・・
   なんてことが、息子の今後の人生にあったらいいなぁ。

   雨ニモ負ケズ  は子どもには強烈だけれど、他のものでもね。
   ちなみに 私自身は、三浦綾子氏と遠藤周作氏の作品中のシーンが
   ドイツ暮らしをしているからか?!  よく頭によぎるかなぁ・・・。
   各々 ありますよね・・・ ずーーーっと ひっかかっている小説とか。   
   なんなんでしょうね。

ごかん




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  吉野弘氏の詩  「奈々子」 
   (一部抜粋させていただきます。)


     自分があるとき
     他人があり
     世界がある。


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      吉野弘さんが娘の奈々子さんにあげたいもの
      自分を愛する心 

      深いなぁ。(是非、詩を全部読んで見てください!)
 
息子・・・学校で詩をまだ習っていない。けれど、ライムで韻をふんだり、ラップで言葉遊びするドイツの子どもたち。語感は触れてなんぼ、か。日本語の方では読解問題集に取り上げられている詩で学ぶ。色々な作品があり、それぞれ感慨深く思うのですが、この詩もよかった。


      誰かを愛する・・・ならよくわかるけれど
      自分を愛する の真意が11歳児にわかるだろうか。
      あ・・アラフォーママにもまだわかっていないかも。

       自分を愛してる?
       時々ね。いいことした時自分が好きになるよね。 

      そうなんだぁ。

      

初雪/固有名詞


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                ぶい~~~ん                

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               ぶい~~~ん

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          初雪なのだ~~~


           白くなると嬉しい
           盛り上げ程度に降ってくれた。雪かきもしなくていい程度。
           塩は撒かなきゃ、道路がツルツル
           昼は1度、夜は-5度くらい。 お休み中で良かったわいわい

・・・・・・・・・・・・・とりとめもない話・・・・・・・・・・・・・・・

息子の「作文指導」にいい本は無いかな~~~とアマゾンで物色。
行き着いたのが、やはり
「読む力」「書く力」を支える ふくしま式「小学生の必須常識」が身につく問題集「読む力」「書く力」を支える ふくしま式「小学生の必須常識」が身につく問題集
(2014/02/27)
福嶋隆史

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福嶋先生の本。

最近の教育界では、「知識の詰め込み」などと批判し知識を軽視する向きがありますが、とんでもないことです。知らなければ知らないほど、世界は狭くなる。こんなに痛ましいことはありません。知れば知るほど、世界が広がる。こんなに素晴らしいことはありません。
少し違う角度から考えましょう。
「大人になる」とは、どういうことでしょうか。】(解説より)


「考える」を助けるのは、「言い換える力・たどる力・比べる力」だという福嶋先生。それを支えるのが、言葉一つひとつの習得 ― 固有名詞で名前を知り、その概念を理解すること ― をコツコツとやっていくしかないらしい。対比や分類であったり、具象・抽象であったり学習法は様々です。

この本では、親が教えるべき「常識」、子供が知って然るべき「常識」というものを問題集にしている。「親が子供に伝えていない」ことを訴えています。育児本としても通用しますね。常識を学ぶ・知識を得る、『知識は思考を支える』という話にムムムー。


ドイツにいて、これはすごいな、真似したいなといつも思っているのが、この「知識」を蔑ろにしていない言葉の伝達。親から子へ、大人から子供への知識の伝言ゲーム。日本では「技は教わるものじゃない、勝手に盗め」という姿勢でいるのに、技をいつまでたっても見せない大人(子供と話せない大人)が増えて、子供達はテレビやネットから得た言葉を「知識」として語るしかない状況をよくみるので・・、この言葉のシャワー環境は真似したいといつも思う。

少し違う角度から考えましょう。「大人になる」とはどういうことでしょうか。   

おーーーーー 胸が痛い 物事をマッピングしながら把握し、抽象化して自分の考えを練りこんだり、具体的に口語で説明したり・・・これは大人にも難しい。(思考力が自分に乏しいのがよくわかる)大人になってから読んでもいい子供の「国語問題集」が多いですね。上記は注文中。その間、息子と百科事典を読むことにしました。


抵抗/つぶやき/音

    日々 戦闘モードのここ暮らしに疲れたら読む宮沢賢治の本。
    一文一句から心地良い脳マッサージ感覚を受けます。
     ジャズピアノのような脳刺激。

 

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      猫は ・・・・  で丸くなる    こたつが無いもんなぁ


    あえて、私の言葉で書くなら
    小さな抵抗  に共感するのかな。
    極小の命を慈しみ続ける  賢治の姿勢に惹かれる。
    いやいや・・宗教じみてきたら嫌なんですが。
    
    食べられるものが食べるものになる視点や
    どうしようもない運命の流れにいる者達への視線。
    ほらほら 陳腐な感想しか書けませんが
    感覚を言葉に置き換えるインストゥルメンタル。
    私にとっては音楽を聞くのと、さほど変わり無い感覚がする。
    とにかく私の脳は喜ぶのです。
    
    
   息子にはもっぱら読み聞かせや音読で賢治に触れさせています。
   読み取りではなく、音楽の一種として。
   漢字を学んで欲しい、語彙を学んで欲しい、読解に
   強くなって欲しい・・・・という国語力向上願望はあるけれど、
   そこだけでなく音信号を使った感覚の共有が子供とできること、
   いや、そうしたいという目標が見えてきたことに
   至福を感じています。
  

二母語児用問題集/語彙

息子の日本語 高学年からの語彙勉強。

基準や目的が人それぞれなので、あてにならないんだけれど
手元数冊の中では、大ヒット。語彙を概念別に類語・反対語でまとめてある。

抽象語を視覚的に確認できる。例えば常識ー非常識というまとめの項に
(合理的ー非合理的、順当ー不当、分別ー無分別)
ここから相対的ー絶対的、そこから必然ー偶然、そこから確実ー不確実と広がる。
例文で何度も説明してあげれば、子供に、わかりやすいのでは。
こういう思考の土台があると、かなり考える助けになる。


まとめた概念ずつに言葉を覚えるというのは、外国語を
学ぶ際の単語集や類語辞書などではあるあるなテクだけれど、反対語辞書でも
なかったこのまとめ方、これはいい。数が欲しい暗記系の問題集なら
今までいろいろ見たけれど、日本の受験生向けですから、うちのような
もう一つ母語ありっ子には、この方が効率良い覚え方。

口で闘うドイツで、こういうのは武器になる。

福嶋氏の言う三つの力「言い換える力」「たどる力」「比べる力」
こういう風に学ぶのかぁ・・・、今の小学生。


ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集[小学生版]ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集[小学生版]
(2012/04/10)
福嶋隆史

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息子とは 絵本や読み聞かせが終わってきたので、親子の時間に
使わせてもらいたい。 日常の具体的なことを大まかな抽象世界での把握や
価値の話まで広げて、それもそれが日本語でできたらいいなぁ・・。



下二冊はおばあちゃんのお見立てかな。ありがたい。
うちの愚息は漫画ならとりあえず読むし、繰り返し繰り返し読むので。
(一応うちはドラちゃん・しんちゃん派 まる子ちゃんのはガチャガチャしてる印象)

クレヨンしんちゃんのまんが漢字の使い分けブック (クレヨンしんちゃんのなんでも百科シリーズ)クレヨンしんちゃんのまんが漢字の使い分けブック (クレヨンしんちゃんのなんでも百科シリーズ)
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臼井 儀人

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やっかいな同音同訓異義語と例文がギャグ満載で。

クレヨンしんちゃんのまんが四字熟語辞典 (クレヨンしんちゃんのなんでも百科シリーズ)クレヨンしんちゃんのまんが四字熟語辞典 (クレヨンしんちゃんのなんでも百科シリーズ)
(2007/06)
臼井 儀人

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地域で二言語

 
6年生から ラテン語かフランス語を第二外国語として選択できる息子は、「フランス語にする」と。多分こういうのは家族や親族の方針だったり、ぷらっと大人が放った言葉を子供は結構真剣に聞いて決定するものかもしれない。

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歴史や他言語に強くなるし、話さなくてもいいからラテン語をとる とか、いや死語は習っても意味が無いから使えるフランス語にする とかドイツ高校生に聞くといろいろなことを教えてくれる。特にその学校のどの先生の授業かにもよるそう。先生の教え方の上手い下手をよく語るドイツの子供達。(そこまでわかっているんだろうか・・・


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地続きの有り難さ、ドイツから仏アルザスへ行ってきました。否が応でも話さなければいけない仏語、息子の体験学習(うしし)。とは言ってもアルザスは二ヶ国語が当たり前に出来る人ばかりなので、ポロッとでもドイツ語訛りがあれば、ドイツ語で接客してくれる。

知っている単語の数が多ければ多いほど楽しく学べる外国語。

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 横のオバちゃんは英語で注文したが、ドイツ語で返ってきたので、
 ドイツ語でほっとして注文。  さて、私の場合はどうなんでしょ~~~???
 バイトらしいお兄ちゃんが、にーーと笑って私の拙い仏語を仏語で
 返してくれた。   そっか・・・
 ただの超下手くそなフランス語を喋るアジア人だったか~~

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アルザス弁は、フランス語とドイツ語とドイツの方言がわかる人()には、たまらなく面白い言葉。いろんな言葉が混じってる。独仏の熟語がごちゃ混ぜで話題位は想像出来るけど独仏ミックス語が面白い。バイリンガル地域で生きる人たちの言葉がこういうものなら、ミックス喋りも生活には困らないってことなのかなぁ。そして外部者に対して臨機応変に使い分けが出来れば問題ないのか。そういう地域が世界中にあるんだもんなぁ・・興味深い。アルザス語でペチャクチャ女子会をしているお婆ちゃんたちの姦しいこと。可愛いー。

よじじゅくご

四字熟語1000 (まなぶっく)四字熟語1000 (まなぶっく)
(2008/08/15)
学習国語研究会

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この本がおススメーーということはないのですが。選んだ基準は、どの本を見ても、もう同じだったのと、あとは私が見やすいという理由です。もう子供目線ではありませぬ・・・。受験生には使いやすいと思います。

適年齢というものがあるのでしょうか。何度か強要してた時は、やる気がなかったのに、今は抵抗無く響きを楽しく学んでいます、四字熟語の意味と使われる漢字の意味の取り合わせが面白いらしい、字は全部書けませんが。

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        秋に見る赤やオレンジって空が晴れると本当に見栄えよい。

絶対に忘れないように、二人で思い出し使いまくらなきゃいけないので、そういうスポーツ的な脳活用の勉強をサボっていた分、久しぶりに母しんどい・・
       

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         パパは 悪口雑言 が多いね、
         それを言うなら 蛙鳴蝉噪(あめいせんそう) でしょう。 

         ぼくを褒めてるでしょ。

   
        
          bIMG_1401.jpg

     手をしっかり持ってね~~~離さないのよ~~~
 
     あのね、お母さん、手を離したら落ちるんだよ。


        そ・そうでした・・。 ついつい、母は心配なもので・・・

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

広島の土砂災害、御嶽山の噴火や女児連れ去り、心が痛むことが多いです。私の生活範囲でも最近近所の男の子が連れ去られそうになりました。無事でしたが皆で気をつけようねと話しました。被害が多いのかどうかわかりませんが、子供の防犯についてはヒステリックな位よく話されます。大人が気をつけねばと思います。子供たちの健康と無事をいつも祈っています。


おべんきょう(小5・説明文・森・伝統・)

 

古事の森―樹齢四百年の巨木を育てる古事の森―樹齢四百年の巨木を育てる
(2002/11)
横松 桃子、立松 和平 他

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Amazonに小学生にも読めるやさしい文章とあります。(嘘だと言って・・
こちら「京都に住んでいても・・古事の森」を読んで、孤軍奮闘も拠り所は欲しいので、そうかそうかと納得。


小5国語教科書には「千年の釘にいどむ」という知識・伝統情報・伝記的な面白い文があります。息子が取り掛かっている国語問題集ではそれに通ずる内容でもある「古事の森」を題材に説明文読解が取り上げられていました。

語彙: 難しい言葉のオンパレード
棟梁、樹齢、建築材、伐採、土壌、木造、口伝、由緒、宮大工、大径木、垂木・・・

いやいや うちの場合、神社仏閣のないところに住んでいるだけに、そりゃ、イメージが沸きません。だから面白い。日本里帰りの際の観光体験や昔話、テレビなどなどから想像させるしかない。「鎮守の森」なんて言葉、ドイツ育ちの子らに宮崎駿さん映画などからだと「森」と「神」は連想しやすいか。アニミズム要素満載の漫画が欧州で流行るとことも興味深いよね。

ゆっくりと丁寧に説明しながら読みすすめると、なるほど・・・息子にもわからないでもない。大切なことが読み取りやすい、構成が明確な文章。特に環境国ドイツ育ちっ子には、よく森に行くし、木についてよく話す大人に囲まれ、林業や森(大径木)の大切さというのは自分ごとに関連付けやすいらしい。そして反対にドイツの森の管理などに感心したりして、『ドイツに住んではいても・・・』です


日本語が母国語になるのかどうか・・な息子に学んで欲しいのは、知識・語彙もだけれど、発音、文脈を追ったイントネーションが流暢に出来るようになること。音声・発生が固まってしまわないまだ今のうちに音読で訓練も大切かなぁ。


で、練習問題から伺える、「国語」として匂わせているのはこういうことかな。
     ・筆者の一番言いたいことを捉える。主張を読み取る。
     ・文章の構成(段落の役割)を考える。
     ・キーワードに気づく。要旨をまとめる。
     ・接続詞から段落と段落の関係を考える。
     ・説得力のある文章の作り方。
     (比較・分類・並列・懐疑・確信・推測・意見・反論・隠喩・例え・・・・)
     ・筆者の主張と自分の人生を関連付けて考える。

  今の息子に読解テクニックを教え込むつもりは無いけれど。
  
・・・・・おまけ・・・・・
説明文読解の練習ではありますが、様々な選び抜かれた教材、の活字、これにはかなり助けられている私の海外暮らし。Netでいくらでも活字が読める贅沢な時代になっているからこその危機感というのか、良書との出会いに渇望しています。唯一海外生活で不便と感じるところかな。

詩をよむ/ブ○デ○リー○・トーマス君の遊び

はたちよしこさんの詩より

   ものさし       はたちよしこ

       ものさしも
       ながいあいだには
       自信をなくすこともある

       ――あなたは 正しいです
       と、じぶんも
       測ってもらいたいときがある


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   白葱

     まっすぐな一本の決心 (この後にまどみちおさんのイラスト)


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他にも、題名当てゲームなどもできるほど面白い詩がたくさん。はたちよしこさんの詩和みます。もっと読んで!と楽しんだ息子。物自身の主張、作詞側の見方に気づきだしたので、息子に書かせてみた。面白いのを二つ。

   あめ玉

     はたちのカワイ子ちゃんの口に入りたかった
     じじいの口に入った
     これも運命

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   チョコレート

       ぼくアフリカ生まれ
       でも暑さには弱い


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

思ってもみなかった他人の考え、人様々な価値・常識をユーモアでブレをつくる、皮肉精神、人間関係の中の「哀しみ」「自己主張」「優しさ」「自分でもどうしようもないこと」 こういうことを感じとれなんて要求はしないけれど、日常を言葉・日本語でも楽しんで欲しい。ドイツの子供達は、ライム(韻踏み)遊びなんてお手のものなんですよね・・すごいよね。
 
         

英語のインタビューを受けるバスティーの横から割り込んだトーマス君。なんてババリアンなコメント。SAMMA(Sind wir)  HAMMA(Haben wir)  Port(Pokal) 英語のインタビュアーが「え?何を言ったのですか?」と聞くとバスティーがすかさず「あなたがとても綺麗で・・」とか答えてる。トーマス君、本当にメディアで遊んでるね。可愛い・・・。



と○きゅう/どいつぐらしあれこれ


   と○きゅう   特急ではありません 笑 飛び級の話題。

 タイトルによって訪問者が突然増減するので、なるべく地味で意味不明なタイトルを付けるよう気をつけてる。あんまり刺激的なBlogではないので間違って来ちゃった人に申し訳ない。

   (あ、飛び級、 いやいや うちの子のことではありません 

   カナダで14歳で、大学合格した日本人天才児  のニュース。
   嬉しいニュース。 特に彼の歴史観は、世界の中の日本を的確に捉えている。
   尊敬する若者がたくさんいることが嬉しい。 

   私の知り合い(おこがましい紹介:日本語教え子第1号)の女の子も、今16歳で、イギリスの名門大学物理(宇宙関係?)学2年生の天才児。私のところへやってきたのが、12歳で中3でした。ドイツも出る杭は打たれるのか、学校のことでいろいろありました。なかなかドイツでは彼女らしい学び方は難しいと判断し、彼女は「学べる環境」を求めてイギリスへ。今年大学に合格したと思ったら、大学も飛び級で2年生になったと里帰りの時に会い一緒に喜んだ。ちなみに彼女の妹も弟も飛び級です。

   子供って本当に千差万別。横並び一律化できないんだなぁ。
   受け皿や、特別プログラムや専門講師がいれば、
   それぞれに伸びるんだろうな・・・。
   (公教育に愚痴るつもりはないです。日本もドイツも水準は高いのだし)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

 さしずめ、大食漢で飛び級か・・ IMG-20140531-WA0001.jpg 
 
    パパと息子のお二人外食だと、いつもアジア料理店。     

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      息子が 学校に持っていく 朝食 弁当。
      昼食は家でまた食べる。これは午前中の軽いスナックじゃないだろう・・・ 
      

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      母の膝の上に座りたがる息子   食後だけは・・・勘弁。

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    子供を預かってくれる人が多く、助かるーー核家族ドイツ暮らし。
    私の晩御飯まで作って待っていてくれたりする。ホントありがたいよ
    (人の温かみ・ドイツの良い所をたまには書いておかなくちゃ罰が当たる。)      


誤解と理解と思いやりと礼節と言語と・・

  
 ドイツ人の友人と話していて、「母語じゃない言葉で生きてるってどう?」
 という話に。彼女の義理の姉(ご主人の兄嫁)はモンゴル人。
 義理の姉の行動の理解ができなくて いろいろ悩んでいる様子。

 例えば、大安吉日、占い師の予言で行事日程が決まる不思議。

         あるあるある・・・・これは家族によるんだけどね。
         原始宗教の起源や形(動物心理)や流れを話すと彼女は納得。

 甥の運動不足(歩かせすぎるから子供を預けたくないと言われてショック。)

         アジア人はヨーロッパ人ほど散歩しないのよね。比較すると歩かない。
         合理便利文化の短所。体つきの違いはワールドカップで例えると納得。

 食習慣(甘いものを食べさせすぎだと怒られたらしい。)

         んまぁ・・・毎日ケーキの習慣は私も驚いたわいな~~と笑った。
         腸の長さの違いなど話して大笑い。胴が長いわけねー!余計なお世話!
         

 で、彼女はもちろんコミュニケーションがとれないから誤解もあるんだと分かってる。 
 で、彼女は、他人の戯言に傷つき、非難と受け取り、秘かに泣くタイプ。

  外国語話者との会話ではお互いの語彙力、思考力、文法理解、国語力が頼みの綱。
 それに気転が利くか、思いやりがあるか、信頼感があるか、理解しようとするか
 しないか随分変わってくる。これ・・・母国語同士でも同じだと思うんだけどね。

 多分、身内になったら ここら辺が「イラッ」ときたらイラッとするんだろうな。
 
 うちの爺ちゃんが時々「いっひ ヴぇーせ ねっと(Ich weiss es nicht.の方言)
 知らん!」と私にキレルのと同じか。あ、爺ちゃんは皆にキレテルけど

  母語じゃないから、案外私はドイツ語でのいろんな失敗も忘れられるし、腹の底まで感じられていない言葉を表面的に使っているかもしれない、傷ついているのは案外、お相手してる母語話者かも・・・と話すと彼女は納得。私は私で早め早めに心のもつれは放出して誰かに相談してほぐしておく大切さも学ばせてもらった。  

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            涼しい初夏
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      「飛び越えないで下さい」の看板。  ライン河の風景
    
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             脳みそからα波だかβ波・・・Jazzな午後     

この日は男性同士の普段着結婚式0001c.jpg
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たまたまですが、6月は2組の同性愛者結婚式に招かれた。男性同士と女性同士。違和感がないとは言えないけれど、若い人の間では触れる機会が増えてきている。
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今晩はワールドカップ ドイツ対フランス。周囲のみんなは「ドイツ最終戦」とにっこり。フランスには勝てそうに無いんだって。イスラエルの不穏なニュースを毎日聞きながらのこのギャップも・・不思議。

Lakmeさん
コメントをありがとうございます。興味深い経験をされていますね、こちらこそどうぞよろしくお願いします。

10歳のあたり

   息子の家庭日本語学習を支えてくれてる友人から国語問題集届く。(ありがと
     中身を開いて、んま  ひっくりかえりました。
    お願いしたのは小6と中学123年生の問題集。   
      
    暫し・・・・唖然。 この内容と現在の息子が線で繋がるのかしら???

        慌てない夫と息子の廻りを無言で  ソワソワウロウロ。


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    今の学齢でやることがあって、それを踏んでの上の学齢、
    と頭ではわかっていますが、せっかちな私は焦る焦る。

    中学生の教材なんて、古典、漢詩・・・どひゃーです。  
 もう漢字オタクでない限り、これを制覇出来るとは到底思えない(変な偏見!)
              
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   5年生でも 「述べる、備える、設ける、修める、退く、報いる、構える・・」
     使える言葉にしていくって大変。ボキャブラ詰め込みになってく。
     でも何語を話すにしても避けられないんだよなぁ・・・・。

    あ、 果たして こういう語彙はドイツ語でも使えているんだろうか?
           おっと 心配しだしたら、とまらない・・・
        
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     で、ふと立ち止まる、教えることは教科書通りだけれど
     10歳の子に教える時の下地・・・

    具象から抽象への思考移行のお手伝い。(9・10歳の壁)
    自分と他との関係作り(仲間の言うことの方が大切になってくる)、
    やったら出来る、やらなきゃ出来ないの葛藤のお手伝い。(自立)
    
      焦らない、焦らない。  ひとやすみ ひとやすみ。

        

国算理社以外の日本語

教科書で夜通し語れる友人たちへ捧げる、マニアっくなつぶやきです。

新しい教科書届くIMG_0450.jpg

この1年で絶対にやりたいことを二人で決める。ドイツに無いものが気になる息子。

保健体育・・・すごい こんな内容を小学生が学ぶなんて。私たちの頃とはホント世界が違う。ドイツでは州によって取り組みが違うので他の州のことはわかりませんが、息子のクラスは社会奉仕団体(ライオンズクラブなど)の援助でこの内容はドイツ語でやった。ので日本語でも知りたい、とここから2単元チョイス。心身の健康管理という意識を子供に学んで欲しいというのは日独共通なのね。


家庭科・・・息子はお米の炊き方と縫い物を習うと決めた。炊飯を学ぶ良い機会。(これで日本風にお米が炊ける人が家庭にもう一人。)家庭科かぁ~こんなんドイツではありませんなーーーー ドイツの子供達に見せたり話したりするとすごく羨ましがる家庭科授業、お手伝いをするドイツの子どもは多いけれど学校で学ぶとなるとやはりモチベーションは上がる。


音楽の教科書・・・リコーダーも吹いてみたいと息子。(日本編入の時に習ったので吹けるようになった、日本教育様様)。音楽も楽器を学ばない子は音階も楽譜も学ぶ機会が全く無いドイツの小学校。(一応音楽の授業は週1ほどあるけれどCDで歌ってる。)上の学校でいきなり専門的になることも多く、(バランスが悪すぎ。)音楽専攻科クラスを普通科の中高校に設けたり、バンドやオケを設けて生徒集めをしている学校もある。


日本の教科書、サマサマです。生きていくことのマニュアルというのか、一般常識を意識して言葉にして子供と確認していける学校教育の水準の高さ。国算理社以外の教科書たちの存在。ドイツでは家庭に任されている部分も多く、格差が大きすぎて底上げが難しいのかも。家庭(弱社会的家庭)によってはスルーしてしまうことも多いんじゃないかな。

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意味がわかりますか例文

  女子高生に日本語を教えている時のこと、
  「・・・・がわかりますか。」という文を引用して、
  例文を作らせていた時のこと・・・


 「人生の意味がわかりますか。」


 という文を作った18歳の女の子。


 おおおおおーーーーーー深い

 そんなこと考えてるの?思想家やねー。 と言ったら
 「こういうのを日本語で呟いてみたかったの」とにっこり。
 もちろん辞書を見て例文を作りなさいというだけの課題だけれど
 ぐぐぐっと心が動かされた。


 多感なお年頃。  

・・・おまけ・・・ 

ある子は「ネリちゃん、自分の名前がわかりますか。」
記憶喪失のネリちゃんに質問する医者のシチュエーションと説明してくれた。
想像力豊かですなぁ・・・・。 

海外暮らしの子供達

 かんまーみゅうじっく の練習 20140202_103726.jpg

クリミア関連、ドイツの国防相の発表にはがっかりするやら・・
ウクライナ、Nato、ロシア、アメリカの動き、なんだか・・ね。

少しラジオの世俗レベルになるとこんな話になっちゃう・・プーチンさんは、貧困層出身の高IQ保持者。彼の狂った行動を精神分析医が分析したり、コソボと比較してみたり、アメリカの外交と今までの冷戦のバランスの崩壊など、多角にアプローチしていて勉強にはなるが、世間はごちゃごちゃ話している。

ドイツに住んでいて、ドイツで子育てしていると、自分のアイデンティティも大切だけど、子供のアイデンティティの過程も大切。彼にとっての母国の動きや言葉も気になる。

ドイツ育ちの息子にとって、幸いだなと思うのは、例えば日本と戦後の歩みは多かれ少なかれ似ているところ。少し違うのは、第二次大戦中80人の犠牲者を出した、ギリシャの小さな村の人に、ガウク大統領が先月、謝罪をしたり、今回のNATO軍の動きを読み、NATO軍の旧ユーゴ空襲の被害者インタビューを流すラジオ放送を度々聞いたり、歴史認識や歴史の過程は違っていて比較しても仕方が無いけれど、ドイツ人の自己愛と切り離せる共感力は見習うことが多く、メディアに言論の自由がある、などなど。

息子にとってのアイデンティティの確立を私が仕組むわけにはいかないけれど、不思議に思っていることや彼の疑問や概念の形成を感じとって日本語やドイツ語で、フォローしていくことで、息子自身がバランスが取れたり、必要な情報が十分に両言語で自分で拾えることが出来たらいいと最近思う。それには毎日毎日の情勢であったり、家族生活習慣であったり、そういうことを言葉にしてあげることも本当に大切なんだな・・とつくづく思う。気づきがあるかどうかはその子の意識にもよるけれど。


そして願わくば・・願わくば・・・(第一は健康と多幸を願うのですが)
アイデンティティ確立過程で悩む人生ではなくて、その確立の後の応用とかJazzで言うインプロビゼーションの粋で活躍する多文化背景の国際児が増えたらいいのになと最近思う。違いがわかって、自分に沁み込んでいる能力を発揮できる若者が沢山いたらいいな。日本を背負った日本人だけでは無い海外暮らしの子たちの存在、日本という国に大事な人材だと思う・・と呟いてみたくもなる。(一母親の親バカ満載度は自覚はしています。)親の欲と言われれば強欲の域やね・・・。

家庭で出来る日本語教育/視写

家庭で日本語を教えていて、なぜかなぜか恒例になってしまった、教科書写し。
視写(書き取りと言うのか、書き写し)と言うのだと知った。

文科省HPから 視写をすると・・

①集中力がつく。
②字が上手になる。
③文章表現の技法を覚える。
④表記のルールを覚える。
⑤暗誦や記憶に役立つ。

根気、注意力、集中力、持続力、自己省察力 を鍛える。

息子を見ていて、まず「根気」はつく(各学年1単元は丸写しをやった)。それと困難なことをやっているうちにそれが楽しくなってくる、というのが私はミソかとも思う。これを子供に何度か味あわせるといいと思う。

自己省察力?? 書いたものを自分で見直せる力。
あーーーこれ・・・ドイツでもかなり言われている。

丸写しでなくても、重要な箇所の写しだけでも良いそう。
日本語に触れる機会の少ない子達の語感は年を追うごとに難しくなるのです。

二言語教育・途中経過報告

バイリンガルの気になる二言語優劣勢状況、小学生中学年でみてみると。
(どちらが強く出ているかということ)

語彙(見たものが言い表せられる・学齢による語彙/小4なら熟語も)
会話(表現力・感情表現力・情景描写・説明力)
書き(漢字読み書き・作文Aufsatz・メモ・正書法Diktat Rechtschreibung)
読み(読書・読解も含む)
理解(他人の話、TV番組・ニュース、現地校の多科目授業)
言葉
日本語では(文法・てにをは、形容詞、動詞の変化、つなぎ言葉・・・)
ドイツ語では(文法全般・冠詞・動詞の変化・形容詞・時制・・・・)


もっと細かく見れば、もっともっと我が子の状況が見えてくるんだけれど、

日本語を二人でやっていて、小4になった息子を見ていて思うのは、もうやってもやっても足りない。とにかくダダ漏れ状態の膨大な語彙や技法や文法・学習内容を焦らず一つずつ片付けて整理して学習させるという感じかな。

だから学習指導要領があるんだなとホッとする。
子供の学齢によってすべきことが書いてあります。

うちの場合・・・
出来ていないところは、頭の片隅に置きながら、今やるべきこと、出来るところからやっていく感じでしょうか。一つのことの習得に1ヶ月は時間をとりながら。例えば、この一ヶ月は漢字。4年生の復習をやっています。先月は作文と読解。情景描写の読み取りと挿入をとことん練習した。

まあ・・・焦らず休まず頑張りましょう~~~~

字のこと・・

字の上手下手って、直せないと思ってるのですが・・練習でしょうか。
私自身が下手くそなので、コンプレックス。

いくら習字を習っても模写能力というものに欠けているのか、
センスが無いのか、例えば、真っ直ぐの線が引けない、
円が描けない、筆力が無い。・・字の下手な人の典型。

ついでに、最近真っ直ぐ車を駐車出来なくなってきた私。
     関係無い?

   でも 練習・・

    二人でやっております。  DSCF8843.jpg


   漢字を覚えないんだなぁ・・・ うちの息子。
   これからは、熟語がばんばん増えるじゃないですか・・・

   熟語もこういう手作業でもって認知感覚を刺激しようかしらと。
   年々増える漢字量で追いつきません~~~~
   
 震災から3年目・・・・ドイツでは数日前から福島原発事故その後の
 報道が多い。今日もそればっかりかも・・・。
 復興状況やその後の被災者の生活などは、政治から見えてくるとでも
 いいたいのか?と不思議に思う時もある。報道する所が違う。
 共感して一緒に嘆くよりも共感しているから「だから私は何をどうしたい。」を
 掘り下げていく人たちなのかなとも思う。 
 安倍さんの評判はただ・・・悪い。そりゃドイツ人にはね。

書くこと

  
読むだけで「書く力」が劇的に伸びる本―作文指導のプロが教える大人のための文章講座読むだけで「書く力」が劇的に伸びる本―作文指導のプロが教える大人のための文章講座
(2006/03)
芦永 奈雄



書き方のプロであるこの著者は、あらゆる読者を想定して
きちんと書いているので、私は個人的には
あとは読み手が理解しようと行動を起こすだけ、と思う。

すると確かに劇的に文章が書けるのかも。
(自分のことは棚にあげて・・面目ない。)


著者の芦永氏の言葉「どれだけ考えているかが勝負の分かれ目」

何より大事なのは、あなたの取り組む姿勢、ひいてはあなたという人間そのものなのです。わたしが教育というものに携わっていつも実感するのはまさにここです。
みんな答えばかり欲しがる。方法を知りたがる。(中略)
大事なのは答えの方ではなく「プロセス」の方ですから。(中略)
文章が上達するには、あなた自身が自分という人間を見つめ、表現する必要があるのです。(中略)あなた自身を磨くこと。そう文章とはあなた自身なのです。(「読むだけで「書く力」が劇的に伸びる本」より一部抜粋)


「考える」

「考える子にする」子育ては何なのかが、私のテーマ。「考える」が大きすぎる概念なら、わかりやすく俗っぽく言うと、「ネタを探す子」のこと。人にどうしても言いたくて仕方の無いネタ。これを毎日見つけること。見つける習慣を持たせること。

読解力にも浅いと深いがあるように、生きてる時間にも浅いと深いがあって、深く生きて欲しいということなのかな・・・。
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太陽が大好き、子供も大好き、のんびり暮らしています。

Nana ナナ

Author:Nana ナナ
「ドイツ永住予定日本人」こんな新種を発見された方、是非ここで遊んでってくださいな♪カテゴリーをご覧下さい。貴方の興味のある事柄が見つかるかも。☆☆☆☆☆☆☆

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