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キリスト教的施し・ドイツからの寄付

去年2011年3月11日に起こった大震災。直後からすぐに周りのドイツ人知人友人たちが「寄付したいんだけど、どこにどうすればいい?」とたずねてくれました。

耳に入った募金活動(子どもの募金マラソン・学校のチャリティ)には出向いていって主催者に感謝を述べてきたり、直接集めた募金を送りたい日本側の団体と連絡を取ったり、主催者のお手伝いを少ししました。

そこで、ある校長先生が「日本人は施しを受けるのが辛いかもしれないし、受け取らないかもしれないと話し合ったのだけど、職員、保護者一致でそんな場合では無いと判断し募金することにしました。」と。

その時はそんなことまでも考えるのか?「施し」なんて取るのはキリスト教徒っぽいな、くらいの驚きでしたが、1年経ってその言葉の重い重い意味がわかってきたような気がします。

ある日、「僕たちのお金を受け取らないんです。」と困った顔で話されたドイツ人の方がいた。「日本人は他にもっとひどいところがあるから、自分たちは大丈夫って断るんだけれど、実際には彼らの所だってひどく壊れているはずなんだよね。どうしたら受け取ってくれるんだろう?」結果としては彼らは実際に日本へ飛んで手渡しで届けました。 その後お礼の手紙や写真、募金の行方がびっしり書き込まれた丁寧な証書、一生この恩を忘れることが無いように代々名前を残せる配慮のされた募金の使い道など書かれた書類が何回も何通も届き、翻訳に私も呼ばれ、皆で日本人の想いを通わせ感動しました。


支援されることでの負荷、返せないことの自分への悔しさ、そして生きていると実感する現実の辛さ。私には想像も出来ない体験をされているので一言では表せない心の傷を持った方々の揺れる気持ちに、どう支援したら良いのかも実はわからないのです。皆必要な支援、ここを助けて欲しいと言えないくらい心が弱っている方々、とにかく一番必要なお金、でもお金よりも大事なもの・・・


「施しを受けると辛いのでは?」という質問に、「日本人がそれだけ傲慢で誇りのあるお金に困っていない人種だと思われているのかな?」と1年間思っていましたが、実は受ける相手を苦しめてしまうということも知っての配慮の質問だったのかな?深読みしすぎ?キリスト教をよく知らない私にはそこら辺はわからないのですが。仏教的にはお布施は清らかな心でお返しに悩まず受け取るという教えがあるそうで(長くなるので詳しく書けませんが)初めての状況に立たされた時、やっと昔の教えの意味を手繰り寄せて考える私たちは回り道をしているのかもしれません、それも無駄じゃないんだけど。

支援された方々(ここでは金銭的なという意味)が未来(子孫)や他人へ繋ぐ自分(もしくは自分の所属する団体)への投資というビジョンが持てるとき、それは支援された方々にも納得のいく使い道になるのかなと思います。なかなか難しいんですね。

まだ思考が固まってなくて、繋がっていないのに書いちゃったのでカタワな文になりましたが・・。

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Nana ナナ

Author:Nana ナナ
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