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「下流志向」・・海外在住者が読む1

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち
(2007/01/31)
内田 樹

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日本の友人が数冊本を送ってくれました。(ありがとう!まず一番に読みました

これを読んでからドイツ生活、海外生活に少し私の中で区切りがついたというのか、感覚的に言うと頭蓋骨をガツンと真っ二つにやられた(いててッ)ような風。今まで思っていたけれど、判ってはいたけれど、ということを活字で読まされると衝撃的でした。世の流れに虚しささえ感じています。

内田樹氏は、今まで伝えられてきても良いはずの「日本」という国や国民性を先達の論に基づいて総まとめし、現代人に解りやすい文章と切り口で日常の問題を思想する方です、いろいろな私の中の疑問(ドイツ生活での)を解明してくれます。ここを繋げてくれた友人に感謝。

さて、「下流志向」論。数回に分けて書きます。

まず読み終えた瞬間・・
愕然としました。世界がこんなに早い勢いでお互いを作用し合っていること。世界はこの200年欧米の何にそんなに魅了され続けてきたのだろう。内田樹氏の語る日本の若者たちの現象は、多分西洋では1世代前の若者たちが既にそうであったと思う。でももう日本はこの流れに世代を越えて近づいて、そして追い越そうとさえしているんじゃないかとさえ思うんです。個人の範囲では計り知れませんが。


私自身がそんな中の1人であることは紛れも無いけれど、フランス文化に魅せられて渡欧したもののフランスやドイツの人間社会にまいっています。
「破壊」「憎悪」「不安」毎日感じるこれらの感情に滅入ってしまっています。

日本人のテンペラメントが多分波長が低いだけで同じ感情があることは承知ですが、ボリューム大音量でキンキンに聴く音楽が鳴り止まずに段々不快になっていくような気分・・というのかな。日常生活をしているだけでテロのように降りかかるこれら負の感情は多分、幸運にも日本では波長が低い分まだ少ないほう。ドイツではこれらの感情の音が大きすぎて毎日が損得で動いているんだとはっきり見えてくるんです。


ドイツに長く住んでいると、もちろんそうでない人たち、それを自制できる人たちが何ジンであろうといることもわかるしそういう人たちに知り合えてくるし、そして自分の安全地帯を作り心地良い人間関係も保たれます。簡単に揺さぶられないような対処も沢山学んできました。騒音を聞かない耳に鍛え上げてきたけれど、虚しさだけは拭えません。

こういった現状を内田氏は諏訪哲二さん著の『オレ様化する子どもたち』の中から「等価交換」という分析ヒントを得てそこから解明していきます。

続く・・

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Nana ナナ

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