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保護者会の憂鬱

先日保護者会がありました。息子はドイツで新小3年生。
いつもと変わらないのですが、素敵だった柔道交流の旅から現実に引き戻された。

まずは学習目標や単元の説明。特に耳を疑ったのが宿題は1時間を目安に出しているところ・・結構多いでしょ?これが「うちの子は3時間もかかるので減らせ」という親は数人いました。そしてテストの回数やテストの点のつけ方まで確認。(こういうのは日本には無い習慣なので楽しみです。)

そして・・出ました この質問。「なになに君は来るのでしょうか?」

ロマ人の男の子が1人います。いわゆるジプシーです。来たり来なかったり。そして彼がいることでクラスは授業もままならなくなるそうで、女性教師は面とは言いはしないけれど頑張ってもこの男の子の非道さには手を焼いています、女子にちょっかいを出すので女の子の保護者は怒っています。


問題は問題として本当によくわかるのです。暴力の恐怖などよくわかります。
でもどうしても「我が子への障害を排除する」という方向でしか解決が考えられないのかと哀しくなります。病原菌を切り取ることでしか解決の糸口が無いと、しかもそう願っているとしか思えない話にどうにも辛くなる私は、ナイーヴおバカなのでしょうか。自分の子だって人を傷つけて暮らしている可能性はあるという想像は出来ないのかな・・。

実際に暴力被害にあうことを考えるとそんな綺麗ごとを並べていられないのも事実で、でも鬱々となるこの問題。なかなか歴史や人権・差別問題などそんなに簡単なものではないのでしょう。息子も私も人種差別で嫌な思いは沢山してきたけれど結局相手をどうこうすることは出来ないのもわかっています。そしてドイツだけでなく欧州の歴史として根深すぎる問題です。私や息子の代での解決は期待できないばかりかこのままでは悪化するかもと不安。もちろんドイツも授業でそういうことは教えておられます。でも周りの親からの子供一斉攻撃、憂鬱になりました。そんな子供を作る社会に腹を立てるべき。・・・結局灯台下暗しで他国の腐った政治を大声でなじれても自国のシステムや根本は見えていない・・と心の中で意地悪く呟くしかないのか・・。


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Nana ナナ

Author:Nana ナナ
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