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ADHSと家庭について・独記事より

     べいべー ボクが買った中古車はこれだぜ~~~
     sinsya.jpg
           父ちゃん すげえよ なわけ無いでショーッ 
夫、自動車メーカーのパーティで演奏の仕事。仲間らと交互に嬉しそうに☆撮影。

ドイツでは、ADHDのことをADHSと言います。最後が独語だとStoerungのSだから。

今日はこの記事。(ADHDは流行の病気ではない)
Die ZEIT online ADHS ist keine Modekrankheit.

そんなこたぁ わかっとるわいとみんな突っ込みそうだと思ったけれど、日本で話されていることとかぶりながらも少し表現の違うことが書いてあったので取り上げた。

ヘルマンヘッセの母親の手記から、ヘルマン坊やに所謂多動の症状が見られていたことは有名。昔からあり、現代の流行病ではない。けれど、例えばNY市内では明らかに田舎の静かなところよりもこの症状の子供のいる確率が上がる。都会の喧騒や生活リズムももちろん影響があるのだろうということ。遺伝か電機機器の影響かまだまだわからないことは沢山ある。(ここにはTV・PCゲームは論外、でも良かれと思っている読み聞かせだってMP3で脳を過剰刺激している場合もあるとのこと)

ただ、ドイツの役所の青年児童課講師も教育講習で「私の経験上、実際にリタリンを服用させてみないとその子供がADHSかどうかの判断はわからないんですよね」と私は聞きました。そしてこの記事ではドイツでは薬を用いての治療が多いとも。薬の服用必須という子はもちろんいる。でも理解のある親が多いというよりは社会が子供の様子をADHDと決め付ける傾向もあり、薬で治すという一般理解になっていることも実は問題。ここでは親への育児方法テラピーを併用する重要性が書かれてあります。ここの判断が難しいので薬が効くかどうかで二次的な要因/子育て環境などを考慮。

子供の社会性の問題・障害になるので、人との関わりという点で家庭のその子供に接する親兄弟の毎日をテラピーしていくということが大切になってくる。子供を扱うのには訓練が要る。それは教師にも言える。そして本当はこれは全ての育児にも言えること。子供の問題が社会性と学習面となると際立つことは仕方が無い。社会の理解もまだまだ薄いこともある。

ドイツで危険なのは進学校や上の学校へ進んだものの教育熱心な親が我が子の成績が振るわないのに神経質になり、診療所や医者へ相談し過剰な診断をしてしまうこと。それよりは親子関係・家庭内育児方法の見直しをするべき。子供との境界が引けない(許容も放任も)親、規則が作れない親、子供のモチベーションをあげられない親がいる。

この記事では例もあげられていて、例えば幼児が大人に「これは危ないよ」と教えられればやらなくなるという行為を「これを持てば大人が自分に関心を向ける」ととる子供の話。日頃からの親の言葉「ダメ」を自分に目が向く合図だと学んだ子。明らかに子育てが不味かった。実際には「痛い痛い、危ないはアナタもママも困るね」「あなたが痛いとママは辛い」と共感力を育てること。どのようにしたら良いか(例「ないないしようね」)と教えてあげるのが子育てでただ叱ったりただ見守りすぎて何も言わない親が多く、どのように行動したらよいかがわかっていないだけの子のしたことで家族や周囲が嫌な気分になり益々悪循環が起きている。これを親が自分だけで解決出来ない状態ならばテラピーや指導をまずは受ける必要がある。薬物だけに頼っても無理。

反対に「みな大人になったら立派にやってるし、病気ではない」という主張もあるけれど、学校で何時間も座っているということが大人になったら無いわけで、そしてある程度社会で学び、適応する職(勤務時間中ずっと机に座っているという仕事は向かない)を見つけることが可能。学校生活とは比較できない。

運動はとても良いと書かれています。とにかく動き、遊べばいいというものでもなく運動から社会性を学ぶようにすると良いと書かれてあります。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここからは私の呟き・・
新聞記事なので学術的なことではなく一般社会傾向を書いていました。
日頃みていてドイツでは日本と少し違うなというADHDやLDなどの捉え方。もちろん判断はドイツでも難しいものの教師や学校側の要請で子供がADHDなどの検査を受けることは日本よりも多いと思う。反対に親子関係や子供自身が指導を受けることで改善されるのに、そこは軽視され薬物治療になる傾向の多いこと。ドイツの問題点はそこ。その背景には「やはり私の育て方のせいでは無かった」と思いたい親の心情、「やはり家庭の問題であった」と言いたい外部の心情など、社会反映が問題になるので、まずは社会の理解を深めなければならない。そんなに第三者が軽々しく口にして関係者や家庭を苦しめてはいけないと改めて思った。ヘルマンヘッセの多動症、これは初耳でしたが。

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太陽が大好き、子供も大好き、のんびり暮らしています。

Nana ナナ

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「ドイツ永住予定日本人」こんな新種を発見された方、是非ここで遊んでってくださいな♪カテゴリーをご覧下さい。貴方の興味のある事柄が見つかるかも。☆☆☆☆☆☆☆

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