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良い子ほどダメになる

こちらの本の帯に書かれてある「良い子ほどだめになる」を見て、息子(9歳)がぷぷっと笑う。「ぼく大丈夫だ」だって・・・そうねー。
  
反教育論 猿の思考から超猿の思考へ (講談社現代新書)反教育論 猿の思考から超猿の思考へ (講談社現代新書)
(2013/02/15)
泉谷 閑示

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和を尊べ、謙虚であれ、一致団結、長いものには巻かれよ、素直で協調性ある子供に育てる、愛社精神、家族愛、きずなを大切になどの美しいスローガンで集団への「服従」こそ美徳なのだと我々を信じ込ませた(本文より)


短絡的な話ではないが、この「服従」により「思考停止」に陥っている現代。その一因として「服従」を「美徳」とする歴史の指摘(エーリッヒ・フロム著「反抗と自由」)を引用している。支配者が扱いやすいように民衆に植え付けたもの。


「日本においては大小さまざまなムラ的集団のエゴイズムや『空気』というものが無名の支配者になっているのも特徴的である。(P33)」

まだ第一章「真の思考とは何か」で留まっておりますが、この『空気』というのは私も未だに悩まされています。子供の頃はこの空気で正解・不正解が決まるその基準を学ぶ意味がわからなかった。でも日本で生きているだけでかなりそれを叩き込まれると思う。


ここまで読んだだけでは疑問だった(この著者はラディカルな反躾論者なのか?)という印象が、次の第二章で消えた。「オオカミ」と「サル」の生き方の違いで、そこに著者の理想とする人間社会像が映し出されているから。従来の躾に反対ばかりし家庭で独裁者を作る、自分の育児放棄に気づいていない親にも疑問がありまして・・。

納得。そうか、やはり私たちはまだまだ野蛮人なんだ。(次回で説明)

高尚な言葉で並べ立てた生活や親愛であふれているというような暮らしをしていても、その人たちからどす黒いものが見えるたびに失望してきました。別に信頼も期待もしていないけれど、自分で誇示する人がいて、言う割りにはがっかりが多い。良い時は良いけれど、何か失敗や事故が起こった時の慌て度と自己弁護と他者非難にあけくれる人々を見ていて(私、私、自分のことでっせ)なんだか弱い生き物だなぁと思うことが多い。

それよりも本音で転げながら生きている人の方が清々しい。

それは、残念ながら私にとってはドイツ人といることの方が清々しいことが多いというか・・。日本人に言わせれば「野蛮人」とも思えるほど、利己的・気まま・空気を読まない・協調性が無い・・などになるのでしょうが。社会がうまくいかない分、一人ひとりの生きる力が強い。

だからこっちがいい、あっちはいやだという次元ではなくて、それぞれに進化してきた過程の違いが見えるというのかな。日本で育った以上私には日本人といる方が心地いいのだけれど、「人間の成長」を見る限り日本人の「健全さ」は疑問が多い。その疑問がここで埋まるかもしれないと思って読んでいます。

 サッカーぶ、私も入部~~~1r.jpg

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 「サッカー部ですが、何か?」     「あの子パスしてくれないの~ もうやだぁー」
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Nana ナナ

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