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母語をなくしていく人

おっと・・私のことか。 25年日本語の母語世界に生きていたけれど以後仏独他言語世界にどっぷり生きてる私はもちろん母語があやふやになってきた。かと言って独語は一生マスター出来ないと言い切れる。なんてざまでしょう。 

自分のことを棚にあげて、いや 自分がこうだから気になるのか、子供達の言語環境。


先日、知り合いの独女子高生と一緒にアイスを食べていたらぴーちくぱーちく文句大会になった。うちの町は小さな田舎町だけれど、駅前にはうわっ??と思わず叫びたくなる異様な光景。昼間っからアルコール飲料を並べ酔っ払っている人たちがたむろっている。その先にバス停があったり、学校があったり、繁華街があったりで、街も街づくりを考えてはいるが、どうにも溜まってくる人たち。あの光景は残念。

そこにたむろしているのは、麻薬常習者であったり、犬を連れたホームレス、ドイツ人の若者(夫の特別学校の生徒が多々)。いわゆるアジー、アソーシャルと呼ばれている層の人々。

若いトルコ人ギャングたちは、ここには集まらない。喧嘩が起きるから。

若い女の子たちには、一人で通り抜けるのに、いつもいやな思いをしているとか。私も時々こわい。

で・・彼女の文句は、「あの人たちドイツ人なのに、ろくなドイツ語も喋れなくて、なのにロシア語とか習ってるなんて嬉しそうに練習してるのよ!ありえない!!」

ロシア人を悪く言うつもりはないけれど、戦後帰還して来ているドイツ系ロシア・ドイツ人2・3世の方々の問題も大きい。良くなかったソ連時代の名残を引きずってきた人の生活保護依存者が、昼間に仲間とたむろしては問題を起こしているのも事実。働き者の真面目なロシア人も沢山いるのに。


見知らぬ人に「外国人め、ドイツ語習えよ」というぐうの根も出ない非難をされる私も、最近は「あなたのそんな酷いドイツ語は外国人にもわかりません。アナタがもう一度学校へ行った方がいいんじゃない?」と瞬間的に放たれた暴言をキャッチし投げ返すくらいの反射神経は鍛えられてきた(相手と場所を選ぶけれど。それで殴り殺されて差別問題で片付けられるんじゃ悔しい)。あと大声で言わないと、負け犬の遠吠えになる。(実際にはほとんど直接言ってくる人はいないし、こんなこと言い返す必要が無いとは思うし、家族にだってこういうことは絶対に言わないけれど、こういう風に対処しないといけない人々に囲まれていると「きちんと言った方が良い」と思わざるをえなくて心の準備をしてる。)話がそれてしまいました。

母語は何もしなくても生きているだけで出来るという幻想を抱いている人々に驚くことが多い。私は外国にきて気がついたけれど、ドイツではドイツ家庭でドイツで生まれ育っているドイツの子供達がそれに気づく環境になっているということ・・わかるかなぁ。そんな子達の文句をアイスを食べながら聞いていて鳥肌が立った。どれだけ大変なことになっているのか。

母語の大切さは舐めちゃあかんのんだなと、自分の失敗を元に考えます。

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太陽が大好き、子供も大好き、のんびり暮らしています。

Nana ナナ

Author:Nana ナナ
「ドイツ永住予定日本人」こんな新種を発見された方、是非ここで遊んでってくださいな♪カテゴリーをご覧下さい。貴方の興味のある事柄が見つかるかも。☆☆☆☆☆☆☆

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