西洋で育ったアジア人が遠くから近づくアジア

久しぶりに会った知人の中国人女性。

彼女が「18歳と13歳の息子達と大阪に行ってきたのよ」と嬉しそうに。

彼女の妹夫婦(共に中国人)が大阪にもう15年近く住んでいるから会いに行ったら、息子たちは「日本」に感動したそう。彼女は特に「京都」が気に入ったと。

そして、

「いやね、驚いたのがね、息子たちにとっての第二の故郷は中国でしょ(パパも中国人)、上の子はルーツを探る行動をドイツで起こし始めたのよ、中国人の友だちを求めて。なのに、たどり着いたのは「日本」なの。面白いでしょ。デュッセルの日本デーにも彼を筆頭に高校のドイツ人同級生と5人でコスプレで参加。」と。

彼女の分析では、西洋で育った価値観の子供が、中国へ辿り着くまでにはきっともっと険しい道のりがあるのだろう。と。そしてアジアという枠に広げたときに西洋から通じる入り口は「日本」だったそう。そこから段階を踏んで西洋とは遠い遠い価値観の中国へと旅をするのかもと。

「日本は文化にしても人にしてもかなりFreiheit自由でオープンだから西洋で育った子供にはアジアの国々でも一番溶け込みやすいのかもね。いきなり中国じゃハードルが高かったのかなぁ。」と。

余談ですが、妹さん夫婦は、東大卒の大企業勤めという話だから、潤っている中国人の日本生活は楽しいの一言らしくて、会社の日本人とも仲が良いし、最近騒がれている反日感情も妹さん夫婦にとっては残念でならないとか。そんな家庭に遊びに行ったら「その国は素敵」に映るかもしれない。日本旅行は彼女自身すごく良かったと。漢字が読めるので安心してどこへでも行けるし、人も親切だったんだとか。息子さん達は中国語は読めるけれどあえて日本語読みで街の名前も覚えてるんだとか。

反対に、妹さん夫婦も今年ドイツへ遊びに来たそう。そしてお互いの意見はこうだったとか。「そこへ行ってみると思っていたり聞いていた知識は当てにならないことが多い。そこへ行かなきゃわからない。」と。

最後に

「楽観的だと言われるかもしれないけれど、これだけインターネットが普及していろいろな情報が流れるのだから、良識的な意見も交わされて最終的には日韓中で協力し合う関係を築けるんじゃないかしら。アメリカか中国、日本か中国かなんて誰が強いか競争で命一杯だけど、でもアジアは協力しなきゃね。」と。

息子さん達はスーツケースいっぱいにアニメキャラのフィギュアやオリジナルの漫画やお土産を詰めてドイツへ帰ったんだそう。上の息子さんは大学生になったらいつか日本で研修をしたいとう夢も出来たとか。

子供ってほんと不思議ね、と二人で微笑んだ。
 5-2108YS (21)

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太陽が大好き、子供も大好き、のんびり暮らしています。

Nana ナナ

Author:Nana ナナ
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