スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

保育観とまねー

IMG_0989 0101

待機児童対策の一つ、子供を保育園に入れずに自宅でみると、補助金がもらえます。施行されて以来の途中経過と調査・実態報告を聞いて、口を挟んでみる。

それを利用する家庭にとても様々な背景があるので、一概に言えないけれど傾向としては、利用者の割合が社会的に貧困層の家庭、移民背景のある家庭が多いそう。(ちなみに子供手当て金として月約180ユーロ、それにプラスの補助金約150ユーロ。)

悲観的なメディアからは、保育園・幼稚園に通わせない家庭の層のバランスによっては、社会性もドイツ語も学ばない子供の激増が予想されるという記事。確かに「保育者」という意識で自宅で子供をみているかどうかまで政治は関与出来ない。

国(というかCSU)は「女性の子育てを国が支援するのは当然。」という意見。賛同する人たちの多くは「産後の女性の再就職難」とも繋げている。でも近くに乳幼児施設の無い辺境の子育て支援なんてここはオーストラリアかい?な不思議な話もある。でも「保育環境調整を先送りにした、安価で軽率な制度」という世論・批判は高まるばかり。女性の社会復帰支援を真剣に考えてはいないという意見も。


ニュースをいろいろ聞く限りでは、こんな感じ。ここからはつぶやき。

ドイツで私が一番驚いているのは、幼児教育職の軽視。これは欧州以外の外国人の友人たちとの共通理解。中等・高等教員ら以上からは「教師」と胸を張っていられるが、小学校教師までは「子供の遊び相手」のような皮肉な言われ方をすることも少なくない(表面的にはそんな世論は出てきませんが)。どこが男女平等社会なんだ?とよく思う。バイエルンの超保守マッチョ爺ちゃんたちの「女子供に勉学不要」風な空気をよく感じる。言い過ぎ?そんな風潮から来る政策ならこうなってしまうのかも。

幼い子への教育(早期教育ということではなく、社会性・言語環境・情緒など)が、その後のその子の人生にどんなに大切であるかとよく思う。5・6才の時点で、子供たちは家庭環境を背負って社会とやり取りし、親子関係モデルを元に他人と繋がり、言動で全てを映し出す。以後それを引きずって外界社会で生きていく。だから家庭でしっかりと育てたい人もいたり、幼稚園へ預けたい人もいたり、親の事情によって方法や可能性も千差万別で良いと思う。もちろんそういう理解で「家庭保育」討論もされているけれど、そうではない無言の受給者が多いところが大問題らしい。

子供は親の物ではなく社会を担う一員。国からの保障は社会還元のため。それを自覚している親の元で育つなら、家庭でも保育施設・幼稚園でも子供はちゃんと育つのではないのかな。

関連記事
スポンサーサイト
sidetitleプロフィールsidetitle
太陽が大好き、子供も大好き、のんびり暮らしています。

Nana ナナ

Author:Nana ナナ
「ドイツ永住予定日本人」こんな新種を発見された方、是非ここで遊んでってくださいな♪カテゴリーをご覧下さい。貴方の興味のある事柄が見つかるかも。☆☆☆☆☆☆☆

sidetitleフォトギャラリーsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle最新記事sidetitle
sidetitleご訪問ありがとう!sidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleブロとも一覧sidetitle
sidetitleカテゴリーsidetitle
sidetitleダジャレ図鑑sidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleFC2ブログランキングsidetitle
ここをポチっとおねがいします!

FC2Blog Ranking

sidetitleQRコードsidetitle
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。