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4分の1

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牛の数の方が多い私たちが住んでいる村、住民2500人の村に650人の難民の方々が一時避難場所として、滞在することになった。(村から市長が出たから、彼も必死なのだろう。)でも住民感情はとっても複雑。

私は政治には疎いのでわからないけれど、ドイツ人の友人知人隣人らに聞くと受け入れ目線で村人の現実的な悲観コメントはすぐに聞けた。うーむ 生産的コメントをする人にどうして辿り着けないのだ・・・・

「貸し出しされていないアパートや空き部屋を提供して」と市は呼びかけているけれど、この難民キャンプの近くに大きな家で空き部屋をいくつも持っている、借家をやめた老人たちを多く知っているけれど、無言で無視。テントの100m横は隣村で、そこの住民らはかなり複雑な心境。地域生活面のインフラストラクチャーを見ると一目瞭然、生活の用事は隣村へ100%流れる。対策をとるのかどうか。ある知人ははっきりと「うちへ招き入れるなんて、嫌よ!」と言う。正直だと思う。夫は「あんな場所(新幹線高架下で、臭いのきつい鉄工場の真横)を選ぶなんて恥ずかしい、場所が悪い!」というが、他の案はない吠える小市民。


実際に難民を見ると、携帯電話を持って普通に暮らしている風で見分けはつかないそう。毎月社会保障最低額をもらって暮らしていくが、ラジオでの情報はドイツ語を学び、就職をして自立するまでの支援をするのは赤十字やマルテーゼ、ボランティア団体であったり、教会であったり。市は米軍が立ち去った後の住居施設などをあてがっていくように準備中で、一人ひとりに支援がいくまでは、テント暮らしになるという。服や靴、持ち物の提供は多く、すぐに集まるそう-日本と同じよう。ただ小さい子どもがテント生活(コンテナだという話)をするのは忍びない。もうほとんど夏が終わったこんな時期に来るなんて・・・越冬も心配。

追記:
今日届いたローカル新聞で詳しく説明してあった、長期滞在ではなく1週間ほどしかいられない場所で、その間に健康診断やドイツで受け入れるか否かの判断を待つ場所だそう。防寒のため10月末までの使用だそう。今日通りすがりに見たけれど、かなり大きなテントで収容人数も比較的余裕あり、一時でも安息は持てるんじゃないかな、という施設でした。新聞では市が催した説明会での「難民は守られるのに、私たち市民は誰が守るの?犯罪からどう私の家族を守るの?」という一市民の意見を取り上げていました。その方は隣町の人。それに対して難民受け入れセンターの方の「彼らは犯罪者ではなく、人間です。」「あなたが彼らを怖がっているのと同様、彼らもあなた方に恐怖を感じているのですよ。」と。失笑まで起きたとか。地元民には通じる開放的なS村と閉鎖社会メンタリティのE村の長年の不協和音の原因を突き合ったやり取りでした。


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             子牛の小学校。 
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太陽が大好き、子供も大好き、のんびり暮らしています。

Nana ナナ

Author:Nana ナナ
「ドイツ永住予定日本人」こんな新種を発見された方、是非ここで遊んでってくださいな♪カテゴリーをご覧下さい。貴方の興味のある事柄が見つかるかも。☆☆☆☆☆☆☆

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