久しぶりに国語


大人になれなかった弟たちに…… を息子と勉強しました。

中1からの国語教科書学習は、ワークを使い学習することにしました。
使用中の教科書ワーク 1_20160629230052871.jpg 帰国中に本屋で置いてあるものの中から選んだので、ベストか否かわかりませんが、気に入っています。

勉強方法は小学校の時と変わっていません。音読を何度もして、すらすらと読めるようになったら、ワークを自分でさせるのですが、それから内容を詳しく掘り下げると、土台が入っているので苦ではなくなります。

最近思うのですが、日常外国語で暮らし、考え、生きている子には、日本語勉強は「書き」が一番効果的な学びなのかもしれません。文章をそのまま書き写すこと、読んだ文章表現をそのまま使えること、決まり文句が使えること。。。やることはたくさん。まだまだ基本に忠実に一つ一つですね。休まず、焦らず、比べずにやっております。んまぁ自己満足程度で。

                     

内容は難しくなったね。今回、戦争の話や配給や当時の生活は、日頃、小出しで知識を入れますが、戦争を知らない私が語れることもわずか。。。戦争を知っている人がドイツでも日本でもいなくなっているのですね。

息子の学校は10年生(高1)でアウシュビッツやクラッカウ訪問をするそうです。それまで戦争の話はテレビのドキュメントや祖父母から聞くものの、学校で物語形式で教わることはないようなのです。毎年この時期は、「日本の戦争もの」で親子でふれるくらい。

弟になれなかった弟たち…… 余談  
細かく文章を読んでから、内容は冷静に話しました、感情を入れずにここは、この時こんな気持ちだったんだろうな、と答えを探ったり、なぜお乳をのんだのか、どうして強い顔なのか、なぜ弟たちなのか・・・、読み取り終わり、本から離れた途端、母子で泣きました。正確に言うと私がたまらず泣き出して、息子の涙腺も弛んだというのかな。。。子供の頃に「出会っておいて良かった作品」ってあるんだと思うけれど、情緒には個人差があるからなぁ・・。ドイツでは「戦争を起こさないために自分自身が何をするのか。」に焦点を当てるので、こういうアプローチはもう少し大きくなってからなのかな。話がそれるけれど、漫画を読んでいるドイツの子たちに聞くと、日本人の書く心情描写や物語の要点がよくわかっていて驚きます。日本人の優しい心・はかなさの心理がこうやって浸透していくといいなぁと思う今日この頃です。

 この時代に、この場所で、生まれたことに感謝だね。
 はい。

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Nana ナナ

Author:Nana ナナ
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