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げふゅーる・感情 

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友よいつもいつも送ってくれてありがとう。必死に毎日数ページずつあっちこっちを読んでいます。ネットを見るのは目が疲れるので、書籍が嬉しいですね。

昨日、ドイツのテレビでちらっと、買い物中の若者がスーパー内で自分の行く手を阻まれたと、見知らぬ3歳児のお腹を蹴っ飛ばして脳震盪起こさせたというニュースについて話していたばかり・・・。暗いニュースですみません。

誰かの「怒り」や「不安」や「自己防衛」が、外側に向くと、必ず被害者が出ます。体は傷つけられなくても言葉の暴力もかなり他人を参らせる。統計では北欧の家庭内暴力は年々増加傾向にあるそう、家庭内という内側だけれども自己の外側へ感情暴走する人が増えているそうです。

でも感情を自己処理することも難しいのはよくわかる。とにかく被害者にならないように努めるしかないのかと思ってしまいます、いや加害者にもならないように・・ですね。

トリアーの大学教授だったか、テレビで「感情をコントロールする」難しさを語っていましたが、他人とのCooperative 協調的な態度を養えと指示しても曖昧で難しく、わざとらしいものは役にも立たず、ドイツの職場などで薦めているものの一例として、自分のデスクに花や絵を飾って創造性を駆り立てたり、ブレーンストーミングやアイスブレーキングで職場の固定観念の空気を変えるとか、ちょっとした認知行動療法なのかもしれないけれど、要するにみんなで気分転換をしなさいってことでしょうか、これらをおススメしていました。『フラッシュモブ』への参加も呼び掛けていました。ドイツでも時々フラッシュモブが行われ、ベルリンだったか白い衣装に、白一色で統一したデコの椅子や机を用意し、街角で食事をする企画、だとか、夏にスーツで水かけごっこをする企画だとか、編み物をしながらA駅からB駅へ電車で移動する会だとか。大学教授は「ジャーマンアングスト」についても語っており、見知らぬ人に警戒する国民性や新しいものを受け入れない性質などがあるので、南国の人には自然にできることも敷居が高いので半ば習慣づける必要さえあると話されていました。

「感情暴走社会」和田秀樹著を読んでいる最中のこの話。 ふむふむ・・・と思ったのは、西洋人には往々にしてホンネを話す場がないこと。日本人には飲みニュケーションという場所があること(上司への無礼講は一種のガス抜き)。そういうことが出来ない西洋社会(すごくよく分かる・・)は、精神医療が栄えたそう、医師やカウンセラーの前だけでホンネが言えるので。でも治療の1つのカタルシス(例えば辛いことを全部吐き出すなど)は最近の結果では、その後、逆に感情をコントロールできなくなってしまう恐れがある、とわかっているそうです。スリランカ上座仏教長老の著書≪怒らないこと≫に、『怒りは毒である』という教えがあるそうです。和田氏は『マイナス感情(毒)を持ち続けると自己愛をさらに傷つける状態なので、自分の身を守るためにもあまり長いこと負を見つめ続けない。』という考え方もいいんじゃないかとおススメしていました。理不尽だと客観的に同意を求めることと、憎悪をむき出しに愚痴る違いなども書かれていました。

毒が回っている状態。ぞぞっとするけれどとても言い得て妙ですね。自分のも家族のも周りのも毒抜きしていかなくっちゃね。


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太陽が大好き、子供も大好き、のんびり暮らしています。

Nana ナナ

Author:Nana ナナ
「ドイツ永住予定日本人」こんな新種を発見された方、是非ここで遊んでってくださいな♪カテゴリーをご覧下さい。貴方の興味のある事柄が見つかるかも。☆☆☆☆☆☆☆

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