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やっぱやるんだ

ドイツの小4息子の生活科授業、「エネルギー」が終わりました。
担任教師曰く「ロロと私の二人授業だったわ。」と
冗談で笑われるぐらい、食いつきで息子には楽しい授業だったらしい。
「たばこ」について始まるのかと思っていたらそれは1時間で終わったらしい。

で、今回新しいテーマにうつり、
ロロは何にもコメントも出来ない貝状態
その代わりに授業を引っ張っているのは、アンジョリーちゃん。
満面の笑みで、率先して発表、発言!!!

  だってテーマは   「性教育」    

     でたーーーー

思春期の男女の身体を詳しく説明しているプリントをみて、仰け反った。リアルすぎる。カラスの行水の息子に、「ほら、よく洗っておかないと大事なところだよ、にきびも出るぞ」くらいは言えるけれど。私の心の準備が出来ておりませんでした。


アンジョリーは水を得た魚状態でなんでも知ってるそう。小2年生くらいから、彼女はもうそっちの世界が気になって仕方がなかったからなあ~ロロの誕生日会で、ロロの前の学校の男友達と初対面でラブラブになっちゃったことがあった。(夫が「発情すんな!」と茶々入れてた。)

得意分野を学ぶ子供は、活き活きするもんなんだなァ。

まびき??


昨日の晩、ふとこんな話。

「日本の受験はすごいんだぞー、母ちゃんも当時は受験に慣れてたな~」

「ドイツは間口は広いけれど、・・・・あ、面白い話を生徒から聞いたよ。」

夫の元生徒で、去年から大学生になった子から聞いた話。
去年はG8とG9(高校を9年制から8年制にした学校があり、二学年が重なった)のABI取得卒業年なので、大量の大学新入生の年です。

各大学、入学式もすごかった、WG(シェアハウス)なども入居者満員、いろいろと大変だったと保護者の方々に聞いた。

そして1セメスターが終わりました。

その子の話では、そのこはA大学の物理学部。300人の新入生のうち、200人は単位を落とした(表現が合っているかどうかわかりませんがセメスターを落とした)そうです。

うわお~~~~~~~

どう見てるんだろう?出来ない子が来ちゃってるから?それとも敢えて間引いたの?
やらない人は要らないの?だらだら居られたらお邪魔?それとも「やれーっ」て叱咤激励なの?

ラボ数足りないらしいよ。

   あ・・・・・ まじか。

いち学生の観点ですので、一般論化しないでね。でもそう思わせるのも仕方がないか。でも大学生でも世界地図が言えないってのは、欧州でも話題になっているから、話五分五分で聞いてます。


授業中にいいの?

移民文化について悪く書く率が多いので、良い面も書いておこう・・
身体に沁みこむ「色々な人」の社会。子供のうちの経験は宝物。


今日息子が帰宅するなり「B組みを乗っ取っちゃった。4時間目!」
(またわけのわからない・・・)

落ち着きなさい! いつ、どこで、だれが、なにを?????

3時間目はぼくのクラスA組で日本の紹介をしたの。そして4時間はぼくB組に行って授業したの。結局1時間説明して質問されまくって、答えてきたよ。
え、自分の授業は?先生がいいって言うんだもん。)

ということでした。えらいえらい、よくがんばりましたーーー。
種まき、苗育て、ドイツの片田舎で日本通・増殖計画ーーー。

4年生・・・上の学校へ行く通知表が出たからもういいのか・・・
もうあと半期はずっとこんなんだったりして?!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「こんにちは」を日本語で書きたいとみなで練習。結婚式に着るあの服どうなってんの? 学校はどうなってんの? 日本の小学生はどんな感じ?何を食べてるの?いつお箸を習うの? 漢字書いてみて。遠いの?飛行機でどのくらい?
こんな感じで1時間話したそうです。

A組担任・B組担任からは別々の授業時間だったのに
二人とも「Respektリスペクト」についての質問だったそう。
どんな場合に、日本人はどんな風にするか。
どんなに子供のお行儀が良いか。
日本の小学校へ編入した息子は、その時の様子を語ったそうです。

面白いね。

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高〇くれきしんこう

気になっていると耳に飛び込むのか、最近ラジオで毎日毎日いろんなところから聞く、

小4児童のための学校推薦書   のこと。

教育専門家のそれぞれの見解・講評は助かる。情報が欲しい。

「高学歴信仰は、現実的ではありませんよ。」

とかなんとか、いろんな分析や統計を交えての話が多い。
うちの州は、「それぞれの学校の最終学歴」という説明書がきた。

ふむ・・さっぱり私にはよくわからないが、
それぞれのAbschluss卒業資格の説明。
他の親たちとも話している。(が、いまいちわからない。)


 そして、よく聞く、途中落第者 の増加。
 とっても多いのですってね。卒業が難しいの本当の理由は
 まだよく知らないのだけれど。
 その場合の資格が、中途退学で小学校卒。アビに通らず中卒。
 これは独友人の想定話ですが、二人で進路をシミュレーションしてみた。納得。

 でも、他の友人知人らから
「行く通りもの受け皿があるんだから転校・編入、子供に合うように考えたらいい。
 回り道なんて大した事ない!」とも聞く。子ども自身が決める事ということか。
 
 高学歴リストラ難民がちょうど私の年代(アラフォー)から多くなる。
 40代ならまだしも、50代になると、独立、起業するしか無い方も多い。 
 高学歴信仰は、現実的ではない か。そうだとは身をもってわかるけれど、
 そうすると、ドイツでは学業モチベーションはどこからくるんだろう・・。
 話がそれてきたのでまた今度・・・。

小学校・生活指導

ドイツ小4息子の授業、最後の生活科授業。
今回のテーマは「たばこ」

前回は「エネルギー」で、小学校4年生なのにかなり詳しくやった様子。エネルギーの種類から環境問題、そして電流の回路まで。直流交流の図を描いていました。百科事典を持っていって、みなで調べたり。原発問題に触れたそうです。

そして、たばこの害についての授業。

喫煙している人に、インタビューする宿題が出た。

・・・・うちの周りは、喫煙者がいない。

喫煙者が少ないのかな。知っている近所の人で吸う人がいない。
なので、昔吸っていたというパパにインタビュー。


どうして吸ったんですか?
ちょっと試そうと思ってぇ・・そしたらァ・・(心弱いぼくちゃんだしー)

でも、オマエはやめなさい!試すのもだめ!絶対だめー!

 説得力無いよな・・・


小4(9・10歳)でたばこ指導かァ・・・ 
他にも「依存症」の回避、自尊心育成、心身の健康、身を守る方法などの取り組みがあるようです。

  ・・・ちょっと話がそれます・・・・
社会に貢献する働く大人を育てること、自分自身の心身健康管理に焦点を当てる、視点を定めさせる、関心を高めさせる?というのかな。子供のうちからこういう風に学校で教わることはとても大事かも。「将来のルーザーに予算を回すよりルーザーを作らない教育にお金を」とシビアに聞こえてくる感じ。国民総勢でモリモリ働きより良い社会にしたいのは当たり前か。

宗教の影響や資本・マルクス・・混ざっててドイツ社会がわからないけれど、無償の労働、苦を楽にする日本社会とは少し違う。ま・・日本人も無報酬じゃやっていけないか。「苦や不条理も受け入れずに怒りなさい」という声も原発事故以来よく聞く。時代が変われば人も変るのかな。私はずいぶん西洋の労働観や文化に浸っているけれど、日本で学んだ苦行を受け入れる哲学や仏教的な労働観は、子供に少しでも伝えておきたいなァ。


・・・・・・あ、新聞記事より・・・・・・・
LidlとPennyでひき肉を購入した方、ある商品が製造過程で過ってプラスティック混入した恐れがあるそうです、返品可能です。どうぞ、商品名・地区・賞味期限(過ぎてた)などお調べになって下さい。絶対に食べないように。(クリックで記事へ)


小4の2月の意味

ドイツで現地校に通う小4息子がおります。

のママ友たちとの今週のトップテーマは、「毎日の担任教師の奇怪な行動」。


    奇怪???
 
   
毎日毎日、小テストをしている。
音読テスト、掛け算テスト、割り算テスト、読解テスト。


  前の日に言ってないじゃないー不公平ー 
  練習していないのに出来るわけないじゃないーー
  おかしいわよ、おかしいわよ、先生おかしいわ~~
  べ~~~~  べ~~~~  わいわいわい・・  

    えっとぉ、大人だよね・・・・
  
(このドイツ人の反応がわかる人にだけ分かって欲しい。
 こういう人ばかりじゃ無いけれど、ありがちな私たち主婦無駄話。)

これ・・2月に出る通知表の基準を決めているの。
次に行く学校の推薦書を出すため先生も慎重に考え中。

  授業中に発言しなくても、理解をしているとか
  そういう我が子のよい所を発見してくれているとしたら?

と話すと、ママたちのヒステリックが和らいだ。
って・・・なんでドイツの学校教育がわからない私が説明してんだ・・・。

 
   ドイツの小学校4年生、大興奮の時期かもしれない

         ・・・・・親が ね。

もちろん私も、テンション低いなりに興奮していますから他人事ではありません

ぷちじけんぼ4最終回

だらだら続いてましたが結果報告。
次の日、母子で謝りに来ました。実際の要求となると素早い対応「Nein」を言いに。

喧嘩は両成敗だけれど、抵抗できない相手にとどめを刺すまで抑制できない暴力は問題だと話したが、あまりドイツ語も、話している次元も噛み合わない。価値観が違うと母国語でも通じないとは思うけど。

カウンセリングの先生に話すと、「すぐにその子供に直接話を聞きなさいとのこと。大泣きしても本人の口から話させなさいと。とにかくその子が吐き出すことが大切。」と(相手の子も傷ついてる)。でもお母さんが口を挟み、かばうので先生も話せないらしい。我が子を自分の化身とし親自身が防御の態勢なら部外者はどうにも出来ない。せっかくその子が地域社会と交われるチャンスなのに。社会には子育てを支援する仕組みが沢山あるのに。子供でなくて自分を受け入れて欲しい愛情不足か自己愛の親が多すぎる。(おっと、またプリプリモード)

責める気は無いと話したが、踏み込んで話すことは、信頼関係の無い今は、ただ相手の自尊心を傷つけることになるだろうし。

残念だけれど、夫が一度だけ母子に「絶対に暴力で物事を解決してはいけない」と話すだけが精一杯。家庭でも暴力は振るわないで下さいとも。

そして、学校の提案は形だけの罰、普通の日直さんを1週間するという約束。
息子は相手の子と普通に遊ぶからもういいよと。

数日後にニコラウス会で会った担任の先生は、やつれてた。
「お騒がせしました、ごめんね、もう元気よ」と話してると
いやいや、今度は別の男児2人のことで大変だったらしい。あらあらご苦労様。

この騒動中、夫が一度だけキレタ。
「こんなに受け入れても受け入れても、分かり合おうとしないなんて。
言いたか無いけど、Gibe&Takeじゃなくて、Take&Takeじゃやってられないんだ。
どうして欲しい?どこまで許せば気が済む?いつ自分から行動を起こすんだ?」

移民共生問題です。
最もだわ・・と思いながら自分の事も振り返る・・はい、すみません。
ま、日本人は特殊もしくは特種なので当てはまらないと思うけれど。

「怒りに囚われる必要はない」と故ネルソン・マンデラ氏。
はい。

ぷちじけんぼ3

やっと本題。小学校での喧嘩で手や足が出る。男の子同士には普通にアリ。

今回は酷いので、傷害事件として訴えることもありという校長の話。

しないんだけど。ドイツではアリそうな話。
(訴えられた経験のある日本人の知人から「普通に慰謝料請求よ」と冗談で伺った。)

校長先生は直ちに、相手の子供の両親に連絡を取ったけれど、連絡がつかない。
ドイツ語が話せない家族、電話に出ません。普通にアリ

家族で病院から帰宅した午後、クラスメイトや学校の子達がお見舞いにぞくぞく来てくれた。ありがたい。親に言われずに自発的に出来るドイツの子供の行動、ドイツではアリ。

暴力をふるった子からは連絡無し。次の日も連絡無し。普通にアリ

校長から「謝りに来たか」と確認の電話。夫が「いいえ。それより、今後を考えたら相手の子にテラピーを受けて欲しい。」と電話。私が担任と話してて、授業中も妨害などで荒れてて大変という話も聞いていたので担任と今がチャンスかと。

校長から両親に報告。すると・・・  続く。

・・・・・おまけ・・・・・・
ドイツの友人らに話すとほとんどが「やり返さなかったの?防衛よ!筋トレ!」と。
日本人の友人らに話すとほとんどが「坊ちゃん大変だったわね、男の子はね。」と。

いずれも女性の友人ら。返事が双方きっぱり分かれた。
暴力・怪我というキーワードから、受け取り方はこう違う。

ドイツ人の実践的で生き抜く力強さと日本人の思いやりの深さ、
日本人に欠けてる瞬発的な防衛本能、ドイツ人に欠けてる思いやり。
極端に分別しなくてもいいんだけど、両方学べる狭間人の私たちが発信していけることかも。

ドイツで生活している以上、息子はこういう会話のやり取りも吸収してく。「文化理解」と「子育て」を時々考える。

ぷちじけんぼ2

救急でないにしても、緊急かも~と慌ててる場合は、専門医か、総合医か。
怒り顔の得意な旦那がいるので前者を選択。ごめんなさい。息子の怪我も救急弱。

専門医。予約無し、早朝ということで事務の方々から、半ば存在を無視される恐ろしく不親切な対応に、久しぶりに「あ、ここドイツだった」と思い出した。(田舎暮らしで普段はこういうことも減ってたんだけど)ちなみにここのお医者さんはルーマニア人。

ここはドイツ-受け入れなければならない現実-を受け入れ、家族もいて気が大きくなってたか、他人をみる余裕まであったのか目に映るこんな風景
・・・・・待合室で2時間・・・・・・
わざと忘れて放って置かれているんじゃないかという外国人の母子が何も言えず待ち続けて、他の人に抜かされていく風景、アシスタントの人たちはビア樽のような人たちで椅子から立ち上がれないのか、遠くから大声で患者を呼ぶ風景、待っているのはお年寄りばかり。「耳が悪くて聞こえんのんじゃが・・」とお爺ちゃんたちおろおろうろうろしてる風景、スタッフが怖いのか大の男どもが聞けずに立ったり座ったりの風景。

 せつない・・・  

夫はもう怒りも頂点に達していて、「心貧しい国だ」とプリプリしていたら、待合室の常連さんが「この国で老いたくないね~~もう老いちゃったけど」なんて笑わせてくれた。

なんだかんだで3時間半。血尿の原因もわかった。
ウォッカが匂いそうな医師の「たいしたことないよ」という一言
「それを診断するのがあなたの仕事なんです。」と真顔で怒ってる旦那。

 せつない・・・

もうこういう人たちと共存していかなくちゃならない老後を自分がいかにエンジョイするかに頭を切り替えつつある自分に悟りの境地を感じる・・・といいが、神経が麻痺して思考停止なのよネ

 話を戻して、クラスメイトと担任との話し合い・・・は明日。

ぷちじけんぼ1

ずーーーーっと前の話、内輪の話。

ある朝、ガンガン鳴る電話に出ると小学校から。
「ロロがクラスの子に蹴られて、血を流してる。血尿も。すぐ病院へ。」

ああ・・・何度呼び出しがあっても慣れない嫌~な瞬間。
こけたり、ボールが当たったり、人が降って来たり・・
ああ、サル山の小猿どもめ~馬鹿モンめ~

心配という親孝行はありがたいんだが、ただ生きてて欲しい。

とりあえず・・・駆けつけた。思ったより元気そう。
うちの息子も悪いに違いない(ばかたれ~)が、なぜ相手も暴力なんー。

様子を聞いたりしたが、患部が見えないトコなだけにすぐ病院へ行かなければ。
息子は血を見てショックだったらしい。まだ青い顔。

はァ・・・・ 共働き、爺婆無しの核家族。
何が大変って、こういうので仕事を休むって、大変なんだぞお。安心後の怒りは百倍。

校長とかとどこへ行ったら良いかモゴモゴ相談。総合医たらいまわし一日コースか、モンスターになり専門医に駆け込む半日コース。どちらにしても嫌な思いは覚悟しなきゃのドイツの医療事情。


どちらのコースを選んだでしょう・・・続きは明日。

学校説明会2適した子

説明会にたどり着き・・・

校長先生の説明、思ったよりも楽しくてわくわく
「ドイツの学校に行きたかったな~~」なんてつい誘惑された。
いやいや討論系の勉強が主になると登校拒否するかも・・・。

何年生からどの科目を履修してなんて説明。例外が多すぎてさっぱりわかりません。
在校生の親たちも「実際に入ってみなきゃ、さっぱりわかんないわよ」とお慰み。

最後に本題。「うちの子はギムナジウムに適しているのか」
お子さんにこれらが備わっていますか?な校長先生の列挙。
〇Diziplin
〇Positive Arbeitshaltung
〇Selbstaendigkeit
〇Anstrengungbereitschaft
〇Belastbarkeit
〇Interesse
自律・自立・意欲・関心・根性・やる気があって、少々じゃメゲナイ子。
計画性があるかどうか、テスト勉強が自分で出来るかどうかも話されてた。
「あ・・そう言えば明日テスト」な一夜漬けじゃ困りますってことか。

まァ普通はそうよね。
なんびとならず、普通に子供に必要な成長の基本。

それに加えて、出ました~~。これが知りたかった。
明日に続く・・・

時々お稲荷さん 00000000b.jpg

学校説明会1

ギムナジウム新入学生向け説明会に行って来ました。

何が心配って・・・方向音痴が一人で夜道走行、が一番の不安材料。
だってエコの国の夜は暗い 看板が真っ暗で見えずやはり迷った

なんとか辿り着き、車を停めて、人にとりあえずついてったら

 「ナナ!」   後ろから何故か中国人の友人。彼女の娘がここの在校生。

私 「なぜ、あなたがここに?」

友人「それは私の台詞・・・」 

おっと・・危うく在校生の保護者会に参加するとこだったらしい・・

彼女に講堂につれてってもらって、間に合った・・・。


やだ・・・もう、来た道と駐車場がわからない、帰れるのかなァ

と心配してたら会場には
知り合いがいるいる  ⇒ ぼけーっと聞いても後で聞ける人がいる

助かった・・・。

迷った話をすると友人らが「帰りは、先導してあげるから、ついて走れば?」

助かった 家に帰れるゥ・・・。

じゃなくて・・・何しに来たんだっけ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
説明会の中で、ちょっと気になった「ギムナジウムに来れる子の条件」的なプレゼン。
・・・はまた明日。  お疲れ~(どこで疲れてんだ)  マジお疲れた~ 

LDでなくOF/小学生教室のお喋り

「学習障害があるから、この子は今のやり方じゃ学べないのかもしれない」
 
 息子のクラスのL君のことでみんな盛り上がってる。

発達障害に対して透明度がありすぎる ドイツの教室

秘密 とか 個人情報とか・・ ドイツで騒がれている割には、
子供も親達も本人がなんでもばらしている・・

でも親も何でも話すし、時々、私はこういうオープンさは気持ちいい。
問題点をみんなで話し合える人間関係。ありのままをさらけ出す人たち。
他人の話をあんまり真剣に聞いていないし。あ、これは私か・・・。
海外暮らしの邦人にB型が多いのは何故かというのも研究して欲しいくらい。


    ・・・・で。

    L君、検査を受けました。


    検査結果は   OF     

    はて、なんじゃそりゃ?


    Ober Faul  超怠け者


    きえ~~~~~  小4にもなると毒舌やな


    ・・・・・がんばれ~~~~L君。


 ADHDやLDの検査を受けたほうがいいという、親へのモチベーションの一つとして
 実は「超天才児」かも?という疑いもよく聞きます。
 多動に似ているし、「いやだ」も多いし、怠けているようにも見えるし、出来ない。
 とにかく扱いづらい子達。調べてみたらIQが非常に高かったという話はよく聞く。
 特に、そういう子達への学校がドイツにはあるのが素晴しい。

  
 ただOFにつける薬は無いっちゅーーーのが、世界常識なんやね。研究して欲しいなァ。
 L君は、この後算数がよくなってきた。先生はOFの扱いを心得たのか・・・。

学校祭2日本サイコー

・・・・・準備風景・・・・・・
        00000000m.jpg
            日本風にいくぞーーー  

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   それぞれ、担当・配置準備OK!後からヘルプが来るらしい・・・ 
   クラスで出し物をする子達は、それぞれ掛け持ちであっちこっち忙しい。

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         OGたちも参加・手伝ってくれる。
         華の女子大生の様子を聞いて盛り上がる。
         
       キラキラ  あああこの子達・・・青春してるゥ

           

日本の歌アニソンをうたい、踊り、ボーカロイド・初音ミク
折り紙、武道、漢字、寿司、メロンパン・・ポケモン、遊戯王、
大震災後の復活の様子など少し展示

学校祭1

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ドイツの女子高生の作ったメロンパン 美味ちいマンガで有名なメロンパン
      マフィンには習った熟語や言葉で砂糖ペンデコ。えらいえらい
  他にもお茶・巻き寿司・・・00000000d.jpgよう頑張った!!

 レシピを教えてと、訪れた大人が興味津々。お寿司のブーム度を肌で感じる。
 海苔に「いーーーー」とか言ってる子は「イケテナイ」らしい・・・オネエサマ談。
 
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来年度新入生予定の子達、今の小4の子が「どんな学校だろう?」と訪れる日。なので、日本語が学べるなんて学校側にも宣伝なわけですね、息子の同級生らもたくさん来てた。

学校からの「保護者質疑応答対応例」なんて栞も配布され、あらあら今年はかなりちゃんとしてる(校長が変わったので)。と言っても私の面倒を見てくれてる生徒に押し付けちゃった おいおい。

教え子の決定

教え子なんて偉そうに言えないけれどかれこれ数年お付き合いした生徒が、大学に進み、

じゃじゃーーーん 「日本語学科」に入学!!

と決定のお知らせ。

いいんだかどうなんだか・・・

ずーーーーっと お母様とも話し合ってきて(お茶してただけ)
ママは「ヤパノロギー(日本語学)は、ナイン ナイン(無し無し)」と
笑っていたのに・・・。お母様のご意向に沿えず申し訳ない。うっしっし。

『「デスノート」や「フェアリーテイル」を日本語で読みた~~~い』
これらの漫画をドイツで未成年が堂々と読みにくいって所が、
この子の原動力かもしれないな・・
(みんな読んでいるけれど、何か後ろめたさがあるらしい。)


いやいや「日本」が大好き。古事記から原発問題までよく調べてよく考えていた子なので、よい選択じゃないかと思えるのですが、親はやはり「おいおい仕事はどうすんだ?日本語じゃ食ってけないぞ」というプレッシャーを与えていた。決定も最終の最終まで迷ったらしい。(私は心理学と聞いていたので・・)

そして一般的に「なぜ中国語にしなかった?」という親の声もよく聞く。時代は中国かぁ・・・付近のギムナジウム、私の知っているだけで、3校が、短期中国・交換留学をしている。友人が世話をしているので聞いてみると「名ばかりよ」とは言うものの、若者が現地に赴いて、現地を見るということがどんなに大切か。

話がそれましたが、

私の授業は、日本語をというよりも、文化を一緒に楽しむという方向でという学校の方針なので、漫画やゲームや習字やお食事や歌を歌ったり、と、私が教わったことが多くて、一緒に独ドキュメント番組(原発問題~日本の諸問題)を見て、私がドイツ語を教わっている時もあり、なにしとったんかいな・・ですが、「理想だけの外国像」は作りたくなかった。日本がイイばっかりじゃない。私の個人的な杞憂。

でも、若者達は私みたいにアンポンタンでは無いんだな~ 
ドイツのオーバーシュトュッフェ(高等教育)位になると、かなり落ち着いて考えられる子が多い。七・八・九年生(日本の中学生時期)の時はかなり荒れたよな~~という子でも変わった。

教えられることがいっぱいですわ・・。

留年しそうでしない辺り

息子はドイツの小学4年生。で作文・国語テストがありました。

1時間目は、ボキャブラリーを出来るだけ書き出す。(先生の点検)
2時間目は、とにかく書いてみる。(先生の点検あり)
3時間目は、清書。提出。

3時間かけてのテスト。途中で休憩あり。

うーーーん、これで悪い点を取る子がいるんだろうか・・・。

と聞いたら、 いたーーーーーー

この3時間 ぼーっとしたりずっと食べてて清書をした振りをして点検も受けなかった中途な下書きを出した子がいたらしい。教師は「普通は6です!(落第点)」と言いながらも、書き直し・追加宿題・親呼び出しの執行猶予で免れた。何度もこれで切り抜けている子。バレないと思っているあたりが幼い子。でもいいのだろうか。上の学年に行ってキツイのはその子自身。

成績と言うよりも、嘘をつくことが多くやらない取り組めないことが問題。

ご苦労様先生。私たちが住んでいる州はなかなか留年決定も簡単には出来ない実情がある。ぽんぽん落とす州もある中、それは悪いことではないと思うのだけれど・・・
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州によって本当に全く方針が違うのですね。うちの住んでいる州では、小学校から上の学校へあがるのも、教師の決定ではなく親子の意思を尊重。

高校教師の独叔母が以前、「私もいつも悩むところだけれど、1回だけすごい成功例を見て以来、留年が悪いとは決して言えなくなった」と話してくれました。一学年落として以来その子は朗らかに学校生活を送り、Abiも首席で卒業したらしい。

親の関わり/ドイツの生活科テストより

ドイツのうちの州は小学校4年生制(州によって違う)。教科は、算数・国語・生活科・宗教・体育・音楽、ヘッセン州では、「メソッド」という教科も加わった。この他にドイツ語教科・補習授業や宗教を取らない子に倫理・道徳の授業などがあります。


この月ようびは、生活科のテストでした。3ヶ月かけて学んだのは、

じゃじゃーーーーーーん

 自転車 」   で筆記試験と実施走行試験。

その日、お当番さんになった私。警察官数名と親が自転車で付き添うのです。

半端なく寒い朝8時、曇ってて気温は3度くらい・・・
警察のお兄さんらは
「雨じゃないからラッキー」くらいの勢いだけれど、私はもう・・ゾンビ

やだな~やだな~~ と思っていると、やだな~~を発見するのでしょうか

30名の児童のうち、「おいおい 大丈夫か?」 なふらふら走る男子数名。

片手をあげて、曲がるときの合図が出せない・・・・ まじか。
(他の親に 注意点を聞いていたのでわかってはいたが)

子供の安全についてはノイローゼっぽく心配する私に、そんな男子がみられるわけにゃい! 
段差で転んで車道に落ちたらとか最悪を想定して大パニックな私。もう心は記者会見で学校や警察は何を言うか位の段取り。

  テストだから口出ししちゃいけない日。 きえ~ ひえ~~ の連発

無事、生還して子供に成績を口頭で言う警察官。

怪我人も事故も無い、良かったぁ、ほっとしたぁ~ なんて大人の世間話で
 こんなもんですよ。でも毎回親の関わりが見えますね。

 出た! そっか、子供に関わる職業の人には、見えてくるんだなぁ・・・

「出来るようにする」指導者の関わりの努力に丸投げの親が見えてくる。日常生活が見えてくる。(ここでは3ヶ月間、学校で学んだこと、出来ていないことを一切話していない親子関係。懇談会で教師が「自転車で一緒に走っておいて下さい、テストで突然本番のようなことはありえません」とまで言ってたのに。夏休みもはさんだのに・・)

一緒に散歩しない、一緒に遊ばない、話もしない。ドイツほどこんなに余暇がある国でも子供と関わらない親がいる。
   
  世界共通なんだなぁ・・・・

20130810 (1)

こどものけんり


昨日の疑問、勉強されている方から教えていただいた。
(ありがとう~~~~~~~。)

国連総会採択の、「子供の権利条約

こちらを読みなさいとのことねん。 了解ですーーー。
(秋休みまでバタバタしているので、それから取り掛かりませウ。)

ざっと見て「子供に相応しい世界を目指し・・」なんてユニセフメッセージも。
いますぐ読みたい~~~~~と吠えました。

興味のある方は読んで、で私に教えて下さい。
あ、いえいえ、私も読みますってば。。。

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   優しい夫から「どーだ!ぼくのランチは美味しそうだろー」なシャメ届く。
   お魚フライにカレーだそうです。不思議な組み合わせと不思議な衣だ・・・。
   うちの夫、アジア料理ファン。私はドイツの中華アジア料理屋は滅多に行かないので
   (田舎にあるようなアジア料理店は味付けがドイツ人向けなので、私にはがっかり)
   夫はよく、おひとりさまか、友人らと行ってる。
   私は息子と年1回でも和食・お寿司やさんに行くほうがいいもんねーーー。

移民・宗教・学校・水泳

ドイツでは学校教育問題に、
宗教的背景での家庭の方針の違いというのが加わる。

学校で、「男女共にしてはいけないから我が子は不参加」
ということも多々ある。遠足や合宿など。

その中で、最近裁判になっていたのは水泳授業、参加不参加について。
水泳授業を上記の理由で、してはいけない女の子に対して学校側も抗議。
「人間社会における現実を隠して歪めてはいけない」との判決で
この女の子は水泳授業に参加しなければ単位優遇措置は無くなった。

こういうの・・・どうなんでしょう。
共生・・とは言うものの、私はいつも疑問です。


宗教によっては異国では住み辛いのね、    とみるべきなのか
こんなに非現実的な戒律で共生の意思は?   とみるべきなのか。

親子という面から見れば、
適合しない容器に無理やり子供を詰め込むと、我が子自身が辛いというのが
わからない親がいるんだろうな、とも思ってしまう。
子供は本当は、みんなと同じように普通(その居場所での普通)でいたい。

学校でこういう問題が起きてきたら、日本はどう対応するんだろうなぁ。


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保護者会

  000c.jpg
  数ヶ月前のお空です。今は 灰色。

息子は小学新4年生になり、第1回保護者会がありました。

どっぷり2時間。  ああああ・・・ながっ

いえいえ、情報薄な私にはあり難い。

ちょっくら丸秘情報(クレーマーさんもおられましたしっ。)



4年生・・・ということは、もう親の気分は新5年生準備。はやっ
5年生になった時のショック対策 という視点での質問や話し合い。

上の学校の各教科担任から
「他の小学校は習っているのに、君らは何をしとったんや!!」
なんてコメントを受ける場合もあるので、子供にちょっとでも前倒し学習をというわけ。んまぁ、わけがわかんない私は、波に乗っかっちゃいまひょー。

英語:単語は出来るだけやっておこう。時制もやっておこう。

ドイツ語:今の暇なうちに、ディクタートを練習しておこうよ。
     上の学校は練習時間なんか無いし、字を間違えたら
     「その子が出来るか出来ないか」判別されるだけ。

保護者の中でも高校の先生や医者、弁護士さんらがイニシアティブをとって先生に指示。いやぁ~~小学校教師は女性が多いし、ドイツでは幼稚園の先生並になめられてるともよく聞くが、その通りだわ。

先生方も必死だし、いい先生に恵まれたので私は
文句は無いんだけどなぁ。いやぁ~~親を頼るんじゃないぞー息子

いじめについて話しましょと言ったら

数日前・・・いじめについて、ママ友数人で立ち話。
(暇な主婦の井戸端会議、子持ちオバサン期間限定の直接絡んだ話題。)
こういうことはドイツでも普通にあるし、いじめは日本特有のものじゃないと思うので下世話ですが・・。

小学校の休憩時間中に、Aちゃんが、Mちゃんに
  「このクラスは、誰もあなたと遊びたくないのよ」
  「Mちゃんと遊びたくない人手を挙げて!」
  「Mちゃんが、休憩時間に一緒にいるのが嫌な人手を挙げて!」

とかなんとか、やっちゃったらしい。  むごいなァ・・・・

息子が下校して すぐに「お母さん、Aがこんなこと言って、またMが泣いたの」と報告してきた。さすがに他の子達ほとんどが「Aはひどい」とそれぞれの親に報告したらしい。子供って仲間はずれにしている意識は無いのだろうけれど、あぶれる子、無視されがちな子、輪に入れない子もいるし、ヒステリックに騒ぐMも苛められ体質だし、でもMが私たちと遊んでくれないと寂しがっている子もいるし・・

あああ・・・・女の園は、大変ですなァ。

子供達が先生に報告 「Aはそういうことを言わないの」
             「Mは、そんなことで泣かないの」 と言って終わったらしい。

この対応に、Mの保護者はきーー

攻撃してきたり、とっても他人にネガティブな子供って、ほとんどただの怖がりなんだけれどな。でも、大人ってイジメに繋がる言動を見逃すものなのかも、先生のそっけない対応にも驚くし、つらいと感じるならやはり、イジメだし(今回はひどい)。

「先生が子供たちに話題にさせて(テーマティジーレン)、その時はこうするって子供達に決めさせたら?」「Mはやめてって叫ぶ練習と、大声で威嚇する練習。自己防衛を学ばなきゃね」「この世の中が、こうだから、一生役立つスキルよ。」とかなんとかアイディアが出た。

いやァ~~自己防衛か、・・私も学び中。

Mの親が、「前の担任は、教師の中でも苛められていたから、常に子供といて、イジメに繋がる発言とか早期に解決してくれたけれど、今の教師陣は仲良しすぎて、休憩時間に子供の監督より、自分達のお茶タイムの方が大事なのよね。」と。

「そっか、じゃ職員室でイジメを勃発させたら、誰かが休憩時間に出てくるかもね」
「いいね~~~!!」 (冗談です)

躾や家庭や友達の問題は、学校は関知しません。
というスタンスは、人間を強くするのかもしれないけれど、やっぱ優しくは無いなァ。

クラス替え疑問

クラス替えがあるの?担任が持ち上がらないの?0.jpg

なんで? 変だね、どうして? と聞かれる。日本は持ち上がっても2年。担任が変わり、クラス替えもあるという話をすると、驚かれる。仕事なども部署が変わったり勤務地が変わるというと、そんなの信じられないと驚かれる。

クラス替えが無いと・・・
誰がどういう人間か、誰がどう反応するか、得意なこと、苦手なこと、お互いを知り合い、認め合う、人生ずっと仲間でいる連帯感が生まれる。実際に同窓会も頻繁だし、これが原因で浮気なんて笑い話も聞く。

これを聞きながら過ぎった考え・・・
  
   道理で新しい環境に弱いわけだ    ないしょー



彼らの言う「長い長い間の連帯感から他人は他人、あいつはアイツ、そういうヤツだけど、それでいい」という人間関係が本当に築けるなら、それは本当に素晴しい。

今まで身近で見ていてクラス替えや担任教師の分析に必死になるのは大人で、それは日独同じだと思う。子供の適応力にもよるので一概に大人の介入が悪いとも言えない。けれど最後は子供を信じるしかないのかな。「クラスや教師替えで落ち着かなくて勉強に身が入らないじゃない!」ともう何千回も同じ意見を浴びたけれど、どうなんだろう、成績上下が友だちや教師のせいになることを大人が肯定しちゃうのもどうかなぁ。8年間文句を言い続ける位なら、日本の様に新しい環境と新しいメンバーと新しい空気でも悪くないとも思うけどな・・。


 温野菜サラダのランチ 0a.jpg

ベジ夫の献立に困りアメリカのベジ本レシピを参考に作ってみた(夫は卵も食べないのですが)、ビーツ煮サラダ、湯がきういきょうとコーンのヨーグルトサラダ、ニンジンのゴマペーストアジア風和え、ナスのガーリックマリネ。

The New Moosewood Cookbook (Mollie Katzen's Classic Cooking)The New Moosewood Cookbook (Mollie Katzen's Classic Cooking)
(2000/02/01)
Mollie Katzen



留年制度の見直し

ラジオで何度か聞いてはいたし、どうなるのかな~と気にはしていたけれど、深くはその問題をここに書くまで考えられていなかった。

ドイツの留年制度論争。


最もだな~~~~という意見をあげてみる。

賛成派
  習熟学習
  子供に学ぶチャンスを与える
  頑張っている子との差はつけるべき
  甘やかしすぎ、守りすぎの子育て打破 
  子供の人生から困難を取り払いすぎてはいけない
  時間の無駄ではない
  出来ない子も落ちこぼさない
  

反対派
  一つの苦手科目だけの成績で学年を落とすのはやりすぎ
  教師の教授スキル不足
  挫折、いじめ、子供の心のためにならない
  子供の時間のむだ
  教師の時間の無駄
  出来ない子の排除策 
  税金の無駄使い  



賛成派だった私もいろいろな意見を聞き、考えてる。ドイツの学校がそんなに非道にきっぱりさっぱり留年させるということはない。もちろん話し合いが行われ、教師による補講、補習授業なども行われていると聞く。知人の高校教師は、「子供の精神状態」が一番の決め手だと話してる。子供が落ち着いているかどうか。次の学年にあげてもやっていけるかどうか。

ダメだから落とすということでは無いと思う。少子化時代に生徒を減らしても学校にも得はない。でも教育の理想と国家教育予算の現実はいろいろと食い違いがあるようで、それで政治家がいま、論争しているわけです。本当に子供のため・・なのかな。

問題なのは、どれだけその個人に合わせた教育にどれだけ国家予算を費やせばいいのかという踏ん切り?どれだけ習熟度を考慮すれば良いのか、何が習熟度の目安か。あまりにも個人に焦点を合わすとどれだけお金があっても足りないし、大きな枠組みにしてしまえば、今度は網の目から落ちた者を救えない。その先の生活保障にお金がかかってくる。

子どもが留年経験で腐れてしまうことは残念だと思う、一部だと思うけれど。
「ぼくは、私はどうせ出来ないヤツだ」という方向へ行く子はいる。
どうしてもそういう目で新しいクラスで過ごす。日本ほどひどくなくてもある。
そこで「なにくそ」と頑張るのが子供だ!と賛成派は言う。甘やかすな!と。
反対派は、そんな経験に意味がなければ、子供のためという価値観は押し付けだと。


私自身は留年した子たちに良かったと聞くことが多いのでよくわからない。

そこでやっていかなきゃならないのはその子供自身だからなぁ・・。


  20130701 (25)
         息子のバンド、教会で演奏。

学校と集団

だらだらだら~~~~~ん

これがドイツの学校の子供達にあてはまる音だとしたら、

さっ。    ぴりっ。    

という感じの日本の児童たち。

列からはみ出している、それはもう、美として許せない?


息子が通知表をもらって、いつも面白いなあと思うのは

勉強・授業態度の項目  と  学校・クラス内の社会性の項目。
これらが国語や算数と並んで立派な別科目扱いの内申成績になる。

息子の先生は厳しい。100点満点以外は1はあげないという徹底振り。
正直、これはその先生ごとの道徳や価値観と関わる気がする。
他学年の成績と比べると、その差がわかる。

勉強・授業態度の課題点は
授業中の発表(内容に沿った深い発言)度、私語慎む、授業中の体勢、

社会性課題点は
ファイルの綴じ方、持ち物の管理、忘れ物、先生の話を聞けるかどうか
係りの仕事を通して、クラスメイトとの助け合い、自発の社会援助精神


息子のクラスのかなり真面目で社会性のある女の子が「だって先生が綴じ穴を変に開けたのよ!それでこの成績(2)ってずるい!」とかなんとか叫んでるけれど、総合で見ているからそれだけじゃあない何かがあるんだろうな・・。この女の子で1が取れないならうちの息子は無理だななんてうちは笑えるけれど、そこを頑張ってきた子には辛い。

日本でこの教育は絶対に出来ないな~と思う。社会が違い、人間が違う。命令されてぴっと一列に並べることはドイツの学校では求められないし、それに意味が無い。自発的な規律を育てているので、自分があって「相手」の存在も考慮できることが集団で社会性だということ。自分を失くして集団の一部になる美は無いのかな。「個」を打ち消す集団行動が求められていない。・・それを「だらだら」で例えてみたのですが・・わかりにくかったでしょうか。

同じように見えて全然違う・・・・と子供達をみていて思うんです。

わが国において学校というところは、現代にあっても、個の育成をする機関というよりは、集団に適応するためのスキルを身につける場としての色彩が強く認められる。・・(中略)・・明治維新以降、我が国もそれらの西洋の近代的制度や概念を模範とし、これを輸入いたが、そこでもわれわれはお家芸の「上澄みだけの輸入」を行ってしまった。・・(中略)・・「いじめ」というものも、ムラ的共同体において異分子を排除したり同化させたりする集団維持行動がその由来であり、いくら倫理的に「いじめ」を問題視して議論しても、このムラ的メンタリティを温存したままでは、根絶できようはずはない。
 我が国の学校という場において、「社会性を身につけさせる」「集団行動のスキルを身につけさせる」という名目で行われるのは、「ムラ的共同体」でいかに良きムラ人になって適応するかということである。
だからと言って「集団行動のスキル」「社会性」といった言葉で、管理する側が自分達のエゴを正当化するようなことは、「エゴを正当化する」ような人間を育成することにつながってしまうだろう。(反教育論 泉谷閑示著より)
 
   

ドイツにもムラ社会があるし、同じようなことも沢山あるけれど、個が集まった集団と、個を失くす集団の違いは大きいと子供達を見ていて思う。

だらだら っとしている子供への声がけ、指導、大人の美感覚ひとつひとつが違うから、西洋のような「個」育ては日本人には合わないと思う。それでいいと思う。でもそれなら他の方法で個を尊重する集団も作らないといけないんだけれど、どうしたらいいんだろう。

せるぶすとべへるしゅんぐ

 オリンピック選手に・・・2f.jpg
             いえいえ、そんなつもりはありません

息子に、成績のつかない、勝たなくても良い習い事を・・とずっと探していました。一人っ子ならではの贅沢。競争社会から自分の子を守りたいとか、楽に生きられるようにとか、そういう意味ではなくて、競争が人とではなく、自分との勝ち負けであることは、何をしてもついてまわることなので、自分と向き合え、導いてくれる人を敬う競技を探していたというのかな。

「学び」が、目先の勝ち負けでなくて、生涯の「学び」(得るものや結果は誰にもわからないけれど、師事し、必死に鍛錬していくこと)を身につけることが出来たら、豊かな人生なんじゃないのかな・・・と。

柔道をしているドイツ人たちと話していて、最近彼らが「個人競技と言われる柔道は強くなればなるほど、自分の道場を愛し、自分の仲間を敬い、そして協力することを学ぶけれど、サッカーなどは、団体競技だからと我が子らに勧めている親が多いくせに、我が子が強くなればなるほど、チームメイトを罵り、出来ない子供らを排除し、周囲に満足いかなければ、自らそのホームグラウンドやコーチを捨てる。」と。

ま・・そういう見方もあるという話で、それが全部では無いのだけれど、
一理あるなぁ。

人間のやる気って、自分が向上していくことだから、成績を付けられてダメダメダメと育てられている今の子供たちの学校生活はなんて重圧なんだ、そりゃやる気は育ちにくいなと思うこともしばしばあります。

ドイツ人も大事にしている価値観、
セルブストベヘルシュング Selbstbeherrschung 
ドイツ語で自己管理、自律、(自己鍛錬ということなのかな。)
これはどうやったら育つんだろう・・・

進路相談

   20130519 (15)
 義理の妹はSonderschuleドイツの特別学校の教師。ドイツでは学校に支援クラスを設置せず、学習面だけではなく、情緒や社会性の面でも学校生活が困難な場合は特別学校への転校を勧められます。

     20130519 (12)
    義理の妹が・・・「進路決定は毎年大変なの」と。

    彼女の受け持っている小学生に上の学校への推薦状を書かなければ
   ならないんだけれど、彼女の書いた推薦状を読んだ親が怒り狂って
   「こんな身体障害者のような扱いをうけるなんて!」と。
   障害者で何が悪い?この学校に来てて何が悪い?進学校にいけなくて
   何が悪い?あなたは世間体以上に我が子のことを考えたことがあるの?

      自問自答の連続だそうです。

   ある生徒は「ぼく勉強嫌いだから消防士になる」と言うそうです。
   「消防士も勉強をたくさんするんです。」と答えたら驚いていたとか・・。

  ちょうど、ギムナジウムの友人教師から2年留年した生徒について聞いたところ
   だったから重なった。その生徒はいじめにあって夫が相談にのっていました、
   精神年齢が高かったのと、言葉足らずで教師とクラスメイトの誤解を
   受けたことで、意欲を無くして成績が下がり続けた。

   彼の趣味は音楽で、夫と合うのか、心を開いていてることから、楽器作りの
   マイスターの所へ一緒に連れて行ったりしているうちに自分もマイスターに
   なると決心したようで、でも親としては受け入れがたいのですよね。
   
   自分を信頼して、我が子を信頼する・・・のは誰にだって難しいとは
   思う。いろいろな人の生き様を見て、自分を振り返るのです・・




お誕生日朝食と海外順応力

      wani.jpg
息子の誕生日は先月だったけれどバタバタしていたので、小学校に持っていく誕生日朝食は先延ばしでした。息子に催促されまくり。ごめんよ、「それどころじゃないよ、母ちゃん」とはこのワニのように口が裂けても言えないが。


  wani1.jpg
ドイツ人がよく「ブッターブロートシュミーレン(パンにバターを塗る作業)」が大変という「私コンナニ大変ナノヨ」言い訳を聞いて「はいはいはい、それ位で大袈裟やな」と思っていた日本主婦感覚の私はもうこの世にはいない。私もパンにバターを塗るのが面倒くさいの。

  郷に入っては郷に従えの順応力の早さは、自慢できないな・・・。


口を開く

息子は算数が得意だと思っているようで、算数だけは頑張りたいらしい。

 お母さん、W先生に1(最高点)を取る基準を聞いてみた。


 え・・聞いたの? 1 ?

 うん、筆記テストがずっと1なのは当たり前だけど、
   授業中の発表が大事なんだって!
   これ、大丈夫だよ!ぼく発表はずっとしてるし。


  保護者面談で先生に「ロロは喋りすぎなので、女子の真ん中に放り込んだ」
  と言われたばかり。私語が多い、喋りすぎなんだって・・・。
 (これロロを知っている人誰に話しても意外と言うのに。)
  先生「クラス内ではなんだかリラックスしているみたいよ」
  「すみません・・・

 発表は授業に沿った内容を発言するんだよ?指名されるまでお口チャックよ。

 だって・・みんなボクに授業中に話しかけてきて、
   返事したらいっつもボクが見つかって怒られるの。でも、もう大丈夫!

セリーナが、 「私の鉛筆見て!」と言ったから「あとで!」
リスが    「これ何?」と聞くから「あとで!」
アンジョリーが「ロロ」と言ったから「あとで!」

 セリーナの鉛筆見てってのは、びっくりだよ。なにが聞きたいの?

 綺麗か可愛いかクールって言ってもらいたいんじゃないの?

 算数の時間に、ぼくに聞くこと?

 まあね、女子には算数よりも大切なこともあるのよ。

   20130316 (5)
   こんなにザーザー降る雪なんて初めて。氷っぽい雪でまた冷える。

武道・中学校必修科目/ドイツ生涯スポーツで考える

中学校武道・ダンスの必修化(文部科学省HPより)

これでヨシ 中学校武道必修化柔道これでヨシ 中学校武道必修化柔道
(2013/02/15)




うふふ 先生に送って頂いたこの御本。宣伝です。
これをドイツ語で地元(ドイツの)のコーチらにお伝えするのが私の役目。


柔道スポ少国際交流以来、ドイツの柔道家と会うことが多くなり、「柔道」について嘉納治五郎先生について少し勉強中です。日本の学校での授業に武道を取り入れることは素晴しいし、地域の方々の協力(専門家の)という面でも期待したい。


思うのは日本では武道を小学校から取り入れてもいいんじゃないかということ(小学校の先生指導ではなく地域の方の協力で)、競技スポーツとしてではなくて自分の身を守るため、運動能力を伸ばす授業として(三半規管の弱かった私は幼少期こういう動きを学ぶべきだったと思う)運動は言語能力の向上にも繋がる。そしていじめで死亡する子供を考えると≪武道≫の本来の意味をもっと小さい頃から教えたほうがいいのではと単純に思ってしまう。


日本で必修化になることで浮き彫りになった柔道での怪我死亡事故/処理問題。胸が痛みました。ドイツの全国柔道団員数は日本の2倍ほどであるのに、死亡事故などは聞いたことがないということを知りました(調べでは毎年学校内での何らかの死亡事故がこの数年毎年6~10件位・通学時交通事故死除外。球技系スポーツでの校内死亡事故が多いそうです。)フランスやドイツで柔道死亡事故なく柔道がなぜ発展しているかが鍵かも。


でもね、話が飛ぶけれど「自他共栄」を教える柔道であるはずなのに、そこは理解してくれない(人もいる)ドイツの柔道。礼儀の面でもうーんと唸るような面もある。日本から来たものが「まあ仕方が無い、これがここのやり方」では残念な気もする。ドイツやフランスで生涯スポーツとなる動機はどこに?(生き方の違いか)


組織と言うのはどこにでもそれなりに病理はあるものだと思いますが、「武道」をわかっているはずの日本人がもっと誇りを持って、真の≪武道≫を見つめて学ばなければならないのかもしれない。そんなことをぼうっと考えました、最後までまとまらないけど、中学生が授業内でどれだけ学ぶのか?表面的なことだけに留めて欲しくないので注目しています。

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太陽が大好き、子供も大好き、のんびり暮らしています。

Nana ナナ

Author:Nana ナナ
「ドイツ永住予定日本人」こんな新種を発見された方、是非ここで遊んでってくださいな♪カテゴリーをご覧下さい。貴方の興味のある事柄が見つかるかも。☆☆☆☆☆☆☆

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